検索窓
今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:33,889 hit

3話 ページ23

ジンペイ「お〜!」


マタロウ「凄い!」




フブキは「カッコいい〜!」



興奮しているフブキちゃんは目を輝かせ、


PD700Rカスタムに駆け寄り、その体をあちこち触り始めて、大はしゃぎ!



フブキ「此所にこんなパーツ!?え〜!?こっちはこう来たかっ!


ちょっと待って!マジでこんな事しちゃう!?わは〰〰っ!」




興奮しているフブキちゃんを見つめながら、笑みを浮かべる私



『やっぱり、フブキちゃんはメカが大好きなんだね〜』



ゴロミ「そんなに好きなら、メカ関係の部活にでも入りゃいいのにな」


翼夜「確かにそうですね」





私は、タツヒト先輩に近づいて質問する



『タツヒト先輩、フブキちゃんの事、スカウトしようとは思わないんですか?』



すると、タツヒト先輩は眉を下げて笑ってこう答えた



タツヒト「フッ 姫川君は、所謂、天才肌の人だからね


わざわざ我々のペースに合わせなくてもと思って」



するとゴロミがタツヒト先輩の真横に現れ、翼夜さんは下から、ひょこりと現れた



翼夜「そう言いますが…」


ゴロミ「本音は?」




するとタツヒト先輩は顔を青ざめてげんなりとして、更にこう答える



タツヒト「メカへの思いが変態すぎて、部の和が乱される……;←


…ハッ、い、今の声は一体…!?」



ゴロミ「シシシシッ♪」


翼夜「ふ、ふふっ」



『ゴロミ、翼夜さん…;』



私は面白がっているゴロミと翼夜さんを見つめていると


フブキちゃんは部員の人に話しかける



フブキ「これから試運転ですよね?」


「はい。中庭に移動させてから」


フブキ「それ、私にやらせて下さい!」



フブキちゃんがそう頼むと、それを聞いた部員の人達は慌て始めた




「それはちょっと……試運転は、阿波戸部長がやるって決まってるんです…」


「「うんうんっ;」」



フブキ「そこを何とか!この完璧なパワードスーツに、どうしても乗りたくて…」



フブキちゃんが必死に頼んでいると…




フブキ「えッ??」


『!!!』



何と!パワードスーツが何故か勝手に動き出したのだ!!



ジンペイ「おお!動いたぞ!」


マタロウ「でもあれって、タツヒト先輩が乗るって言ってなかった…?」



するとPD700Rカスタムは目の前の壁を……



ドゴォンッ!!!



なんと、すごいパワーで破壊してしまったのだ!



フブキ「凄いパワー!!///」



PD700Rカスタムはバッと跳ぶと、物凄い地響きを響かせて地面に着地した

4話→←2話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (78 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
64人がお気に入り
設定タグ:妖怪学園Y , 妖怪ウォッチ , 愛され・転生   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

アイスクリーム - とっても面白いかったです!ちゃんとギャグ?なども入れてて面白いかったです!これからも頑張ってください! (2021年9月20日 9時) (レス) id: 3c8d8e836b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:スタースト | 作成日時:2021年9月20日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。