3話 ページ23
ジンペイ「お〜!」
マタロウ「凄い!」
フブキは「カッコいい〜!」
興奮しているフブキちゃんは目を輝かせ、
PD700Rカスタムに駆け寄り、その体をあちこち触り始めて、大はしゃぎ!
フブキ「此所にこんなパーツ!?え〜!?こっちはこう来たかっ!
ちょっと待って!マジでこんな事しちゃう!?わは〰〰っ!」
興奮しているフブキちゃんを見つめながら、笑みを浮かべる私
『やっぱり、フブキちゃんはメカが大好きなんだね〜』
ゴロミ「そんなに好きなら、メカ関係の部活にでも入りゃいいのにな」
翼夜「確かにそうですね」
私は、タツヒト先輩に近づいて質問する
『タツヒト先輩、フブキちゃんの事、スカウトしようとは思わないんですか?』
すると、タツヒト先輩は眉を下げて笑ってこう答えた
タツヒト「フッ 姫川君は、所謂、天才肌の人だからね
わざわざ我々のペースに合わせなくてもと思って」
するとゴロミがタツヒト先輩の真横に現れ、翼夜さんは下から、ひょこりと現れた
翼夜「そう言いますが…」
ゴロミ「本音は?」
するとタツヒト先輩は顔を青ざめてげんなりとして、更にこう答える
タツヒト「メカへの思いが変態すぎて、部の和が乱される……;←
…ハッ、い、今の声は一体…!?」
ゴロミ「シシシシッ♪」
翼夜「ふ、ふふっ」
『ゴロミ、翼夜さん…;』
私は面白がっているゴロミと翼夜さんを見つめていると
フブキちゃんは部員の人に話しかける
フブキ「これから試運転ですよね?」
「はい。中庭に移動させてから」
フブキ「それ、私にやらせて下さい!」
フブキちゃんがそう頼むと、それを聞いた部員の人達は慌て始めた
「それはちょっと……試運転は、阿波戸部長がやるって決まってるんです…」
「「うんうんっ;」」
フブキ「そこを何とか!この完璧なパワードスーツに、どうしても乗りたくて…」
フブキちゃんが必死に頼んでいると…
フブキ「えッ??」
『!!!』
何と!パワードスーツが何故か勝手に動き出したのだ!!
ジンペイ「おお!動いたぞ!」
マタロウ「でもあれって、タツヒト先輩が乗るって言ってなかった…?」
するとPD700Rカスタムは目の前の壁を……
ドゴォンッ!!!
なんと、すごいパワーで破壊してしまったのだ!
フブキ「凄いパワー!!///」
PD700Rカスタムはバッと跳ぶと、物凄い地響きを響かせて地面に着地した
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アイスクリーム - とっても面白いかったです!ちゃんとギャグ?なども入れてて面白いかったです!これからも頑張ってください! (2021年9月20日 9時) (レス) id: 3c8d8e836b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年9月20日 5時