転生愛され少女とワイワイ日記 Part3【妖怪学園Y】【Nとの遭遇】 (ページ21)

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24時間の逃亡　メカは地球を救う　1話ページ21

____お昼

私は、ジンペイ君、コマ君、マタロウ君、フブキちゃんと屋上で、ご飯を食べていた

フブキちゃんは、私の隣でサンドイッチを食べる

マタロウ「たまには屋上で食べるのもいいよね！」

コマ「ピクニックみたいだね！」

ゴロミ「A早く、はやく！」

『はい、ゴロミどうぞ♪』

ちなみに、ゴロミは私の膝の上に乗っていて

ゴロミが開いた大きな口に、私は弁当の卵焼きを入れる

ゴロミ「モグモグ……ふぅー、やっぱりAの卵焼きは美味しいな♪」

『喜んでくれて良かった！』

笑みを浮かべて喜ぶゴロミを見て、私は笑顔でそう言った

すると、後ろから翼夜さんが現れる

翼夜「私にも一つくれると嬉しいですが…」

『分かりました！翼夜さんにも一つあげます！！』

翼夜「ありがとうございますね。A」

微笑んで私に礼を言う翼夜さん

チラリとジンペイ君の方を見ると、何かの包みがあった

『ジンペイ君、この包みには何が入っているの？』

ジンペイ「え？」

マタロウ「それもお弁当？」

ジンペイ「ああ、これ？此奴は後のお楽しみだ！」

フブキ「絶対下らない事だ…；」

フブキちゃんが半目になっていると、スカートのポケットのスマホから、着信音が聞こえてきた

フブキちゃんはスカートのポケットに手を入れてスマホを取り出し、画面を開く

フブキ「あっ！"未来科学クラブ"からのメールマガジン！」

『確か、未来科学クラブって、フブキちゃんのお気に入りのクラブだよね？』

フブキ「うんっ！何か新しいメカでも出来たのかな？」

『(可愛い)』←

フブキちゃんは目を輝かせて嬉しそうにしているのを見て、私はそんな事を考えていた

すると____

ジンペイ「只今より、第1回……

"ちくわストロー競争"を始める！」←

そう言うジンペイ君の左手に持ってるプラスチックケースには、出し汁とちくわが入っていた

コマ・マタロウ「「何それ……？」」

ジンペイ「昨日テレビでやってて滅茶苦茶面白そうだったんだ！」

『(ジンペイ君は、好奇心旺盛だね…)』

ジンペイ「こうやって……」

ジンペイ君はちくわを銜えてストローのようにと吸い上げた

ジンペイ「ちくわで出し汁を吸って誰が1番早く飲み終わるか勝負すんだ！」

コマ・マタロウ「「へぇー…；」」