検索窓
今日:19 hit、昨日:22 hit、合計:33,812 hit

11話 ページ2

イクト「……違う…違う違う!!僕は裏切ってない!


僕は君達と一緒に脱走しようとしてた!そうだろ!?」




マタロウ「でも…確かに先生は、まるで僕達が来るのを知っていたかの様にここにいた…」





突如、何処からか虫の様に蠢く毛がイクト先輩の影に潜り込む


すると、イクト先輩は急に苦しみ始めた



イクト「ぐあぁぁぁぁ!!」



トオル「イクト君!!」



その途端、イクト先輩の様子がおかしくなる




イクト「…ハッ…ハハハハハ……僕には脱走なんて無理だったんだ……


…やっぱり学園には戻りたくない!!」





更に、イクト先輩の影のオーラがスパルタ教師達に向かっていく




スパルタ教師達の目がカッと赤くなり、肌が緑色に変化して棘が生える



耳が尖り、涎を垂らした姿、
"狂暴 スパルタ教師"になってしまった!




マタロウ「先生たちって、怨霊だったの!?」


コマ「どうして気付かなかったんだろう…!」



『完全に凶暴化してるね…!』



狂暴 スパルタ教師は、持っている武器を私達目掛けて振り下ろした


ジンペイ君とコマ君、私は飛んで避ける



マタロウ「トオル君、こっちだ!」


トオル「うん!」



マタロウ君達は急いで端っこの所に避難した



『これで、存分に暴れられるね!』


狂暴 スパルタ教師達は雄叫びを上げながら私達に襲い掛かってきた




ジンペイ「行くぞ!A、コマ君!」



コマ「うん、ジンペイ君!」


『分かったよ!!』




私達は構えを取ると、ジンペイ君とコマ君からは青のオーラが放たれて、


私の手にはワイバーンソードが握られる




コマ「はあああ!!はっ!!」


ジンペイ「ハッ!!トォッ!!」



コマ君は両手で円を描きながら妖気をその手に溜めて、その妖気のボールジンペイ君へと送り、


それをジンペイ君は、回転しながら腕で突いて、スパルタ教師達に攻撃する



『せぃ!はっ!!』


私はワイバーンソードで、スパルタ教師を切りつけて攻撃




しかし、どの攻撃もスパルタ教師は容易く弾いてしまった


『弾いた!?;』




コマ君はスパルタ教師に捕まってしまい、持ち上げられてしまうが….




ジンペイ「やめろぉぉお!!」



グサッ



スパルタ教(狂)「はんぐっ!?」



ジンペイ「極楽突き!!」



スパルタ教師にジンペイ君のカンチョーがグサッと決まり、おかげで助かったコマ君は綺麗に着地した

12話→←プリズンブレイク! アカテントラズ収容所  10話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (78 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
64人がお気に入り
設定タグ:妖怪学園Y , 妖怪ウォッチ , 愛され・転生   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

アイスクリーム - とっても面白いかったです!ちゃんとギャグ?なども入れてて面白いかったです!これからも頑張ってください! (2021年9月20日 9時) (レス) id: 3c8d8e836b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:スタースト | 作成日時:2021年9月20日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。