検索窓
今日:4 hit、昨日:22 hit、合計:33,797 hit

6話 ページ26

しかし、前の茂みからタツヒト先輩達が突如現れた



タツヒト「読みは当たった様だね」



フブキ「ぇ…?」


『せ、先輩!;』



タツヒト先輩達が現れたことに驚く私とフブキちゃん




タツヒト「人目を避けてジェットブーツで移動するとなれば、この道を通ると思っていたよ」



フブキ「さすが阿波戸先輩ですね…」



タツヒト「ソイツは、破壊しなければならない」



タツヒト先輩は冷たく言い放ち、ランチャーをPD700Rカスタムに構えた




フブキ「クッ…」ギュッ…



『ど、どうしよう……』




すると、PD700Rカスタムは勢いをつけて走り、タツヒト先輩達に思いっきりタックルをかましたのだ!



「「「「うわぁぁぁっ!!」」」」ドサッ



まともに喰らったタツヒト先輩達は吹っ飛ばされ、地面に叩き付けられる



フブキ「すごい…///」


『やるじゃん…!』




だが、強烈な一撃を受けながらも、ゆっくりと立ち上がるタツヒト先輩達



タツヒト「まだまだ……未来科学クラブの力、舐めないでくれたまえ!



これを見ろ!」



そう言ってタツヒト先輩が出したのは、"何かの小さな豆"





フブキ「豆?」


『(あれって、某戦闘漫画の……;)』



タツヒト先輩は、その豆を口に入れると…




タツヒト「はああああ!!」



なんと、タツヒト先輩の周りにオーラのような物が放出された!←




他の3人も豆をパクリと食べて、闘志のオーラが放出される←



「オラ、満腹だ!」←


「オメエ、強ぇな!」←


「ワクワクすっぞ!」←




『やっぱり、龍の玉のドーピングアイテムやんけ!!!;』←



私は頭を抱えてながら、先輩達に向かって大声でツッコミを決める




タツヒト「どうだ!1粒食べればあっという間に元気になれる"お豆さん"だっ!」←



フブキ「それ未来科学の範疇!?!」



ドヤ顔のタツヒト先輩に対して、フブキちゃんは白目を剥いて突っ込んだ




タツヒト「PD700Rカスタムを、これ以上自由にさせる訳にはいかない!」



タツヒト先輩は再びランチャーを構えるが…




『先輩!すみません!!!』



バキュン! バキュン! バキュン!



私はワイバーンマグナムを手に持つと、



タツヒト先輩達の地面の方に8、9発撃ち、地面に煙を出させる




タツヒト「くっ!!」



『フブキちゃん、今だよ!!』


フブキ「う、うん!」



タツヒト先輩達が怯んでいるこの隙に、PD700Rカスタムの手を掴み、この場を去って行った

7話→←5話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (78 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
64人がお気に入り
設定タグ:妖怪学園Y , 妖怪ウォッチ , 愛され・転生   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

アイスクリーム - とっても面白いかったです!ちゃんとギャグ?なども入れてて面白いかったです!これからも頑張ってください! (2021年9月20日 9時) (レス) id: 3c8d8e836b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:スタースト | 作成日時:2021年9月20日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。