検索窓
今日:8 hit、昨日:13 hit、合計:44,161 hit

9話 ページ50

そして今、私達は四つん這いで天井裏を通ってて、私の場所は1番後ろである



すると、突然ジンペイ君の様子がおかしくなり始めた



マタロウ「どうしたの?ジンペイ君?」




ジンペイ「肛門から放つ衝動を、俺は抑えきれない…!」←



「「「「えッ!?;」」」」



みんなはその言葉に驚いて、ジンペイ君を見やる




『大丈夫!私は鼻栓をしているから出していいよ!』←


マタロウ「Aさん!?;」



私は鼻栓をしたまま笑顔でグットサインしたままそう言う←



ジンペイ「あう……A…ありがとぉ…」



『(ああ、これはもう、出しちゃうね…)』



マタロウ「ちょっとォーッ!?!」




遂にぷぅぅぅ!と屁の音が出る←



私は鼻栓のお陰で無事だったが、直撃したマタロウ君は撃沈し、コマ君とトオル先輩は鼻を摘まんだ




これで下にいたスパルタ教師に気づかれたと思ったが…



「プロテインの時間だ!」と言い何処かに、行ってしまった←




ジンペイ「ふぅ…///」



トオル「く、臭いよぉ…;」


マタロウ「ピクヒク」←痙攣



『鼻栓していてよかった……;』



私は鼻栓をつけたまま、安心した表情を浮かべた








このまま進み、沢山の歯車が噛み合って回転してる動力室まで辿り着く



イクト「ここは、アカテントラズの動力室。ここを抜ければ、後少しだ!」



向こう側に行くには、真上に噛み合った歯車が回転している 、1本の鉄柱を渡って行くしかないらしい




マタロウ「ここを渡るんですか…?」




イクト「出口のルートは、ここしかない」


『ここまで来たからには、最後まで頑張ろうよ!』



マタロウ「いやいやいや…!;」



マタロウ君は恐らく、自分が歯車に押し潰されることを想像しているのだろう



マタロウ「僕には無理だ〜…!」



イクト「よく見るんだ!


歯車は、一定のリズムで通れる隙間が出来る。落ち着けば問題ない!」
 



ジンペイ「で、誰が最初に行く?」


コマ「僕でもいいよ!」



トオル「少しでも役に立てれば!」


イクト「僕が行こうか?」



『私、結構身軽だから先に行くよ!』



私達は手を上げてそう言っていると……



マタロウ君も私達に合わせて手を上げる




マタロウ「じゃあ僕も…」



『「「「「どうぞどうぞ」」」」』←



マタロウ「ちょっ、ちょっと待ってよ!無理無理無理無理!!」



手を差し出した私達に向かって、嫌がるマタロウ君は手首をブンブン振って拒否する

この小説の続きへ→←8話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (91 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
59人がお気に入り
設定タグ:妖怪学園Y , 妖怪ウォッチ , 愛され・転生   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:スタースト | 作成日時:2021年9月4日 6時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。