7話 ページ10
そして、友道君達のヘソのキノコから胞子が放出され、皆元の姿に戻った
マタロウ「すごい!」
『コマ君、かっこよかったよ!』
コマ「そ、そうかな…!///」
変身が解除して元に戻ったコマ君は、ジンペイ君のように照れくさそうに笑った
ジンペイ「この勢いで残りの友道も倒そうぜ!」
____すると、どこからか臼見沢先生の毛が飛んでいき、友道君の首筋に潜り込んだのだ
友道君は他の友道君達をどんどん取り込んでいき…
巨大化した怨霊"ジャンボ友道君"に変貌してしまった!
『凶暴化した!;』
ジャンボ友道君は私達に目掛けて攻撃!
私とジンペイ君、コマ君は躱すことに成功するが……マタロウ君はその辺に逃げ惑っていた
コマ「かなり手強いよ!;」
ジンペイ「なぁに言ってんだ!これくらい骨のある相手じゃないと身体が鈍っちまうぜ!」
『流石、ジンペイ君!』
マタロウ「そのセリフ痺れるぅ―!///」
ジンペイ君を見て、私は感心の眼差しを向け、マタロウ君は興奮しながら叫ぶ
ジンペイ君はバケーラのメダルをセット
ジンペイ「お前の時間だ!バケーラ!」
ワーイ!
バケーラを召喚したジンペイ君は、すぐメダルをセット!
ジンペイ「変身!」
ワーイ!ワーイ!ワイワイワイワイワイワイ…… SP!
紅丸「赤く染まったこの体、お主の血で更に赤くなる、の巻!」
変身完了した紅丸はジャンボ友道君の前に立つ
紅丸「拙者、遠慮という言葉が苦手故……狙うのはあの急所のみ!」
紅丸はジャンボ友道君の巨大ヘソキノコ目掛けて斬りかかるが……
巨大なキノコは振り回って紅丸を弾き返したのだ
紅丸「くっ! なんと……巨大松茸には巨大化なり!」
そう言って紅丸はメダルをセット!
ワーイ! エグゼキュート!
紅丸「ビッグチャレンジ!」
紅丸の体が描かれた絵が現れて、体の部位がランダムに点滅をし始める
紅丸「巨大変化!」
紅丸は高く高く、ジャンプ
そして点滅は、顔の部分で止まり____
すると、紅丸の顔が急に大きくなる←
「「えぇッ!?;」」
『デッカ!!;』
重さのせいか、紅丸は頭から地面に落下
(痛そう)←
マタロウ「あのメダルは、体の何処かがランダムで大きくなるのか!」
コマ「せめて手が大きくなればいいんだけど…」
59人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
転生愛され少女とワイワイ日記 Part4【妖怪学園Y】【Nとの遭遇】
転生愛され少女とワイワイ日記 Part5【妖怪学園Y】【Nとの遭遇】
もっと見る
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:スタースト | 作成日時:2021年9月4日 6時