8話 ページ48
『よし！次は、私が食べよう！』
私は元気よくそう言うと、キュウビ先輩にもらったチョコを取り出す
コマ「Aちゃん！？；」
マタロウ「だめだよ！絶対にやめた方が良いって！！；」
慌てて止めるコマ君とマタロウ君の言葉に、私は一度動きを止める
『やめた方が良いか……
だが断る』←
私は超が付くほどのドヤ顔をみんなに向けながらそう答える！←
マタロウ「ナニッ！？；」
『私、竜世Aが最も好きな事のひとつは
"YES"と答えるはずの言葉に対して"NO"と断ってやる事だ……そして
更に、食う！』←
コマ「えぇえ！？；」
そして、私はチョコをパクリと口にした！←
その後、中に入っていた紙を取り出し、広げる
ジンペイ「なぁ、何が書いてあるんだ？」
『どれどれ……
"紅の獣が汝に飛んでくる"…？』
フブキ「紅の獣…？」
コマ「何のことかな？」
ジンペイ「紅の獣ってバケーラの事じゃないか？」
マタロウ「もしかして、バケーラが飛んでくるの！？；」
私達は紙に書いてある文章の意味について考える
すると、私は"何か"に背中を勢いよく押されたのだ
『ナ、何！；』
しかも、ジンペイ君も同じように背中を押されたらしい
ジンペイ「うわぁあ！」
そして、"紅の獣"……
そうジンペイ君が突っ込んだ勢いで、両手を私の胸に触れてしまった！←←
『！？！？/////』
私は今世最大級に、顔を赤らめていた……
「「「え…えぇぇぇえーー！！！！////」」」
この光景にマタロウ君、フブキちゃん、コマ君は叫び声を上げた
『ナ…何、イ、今……ジンペイ…クン、///』
あまりの恥ずかしさに、言葉がうまく出ていない私
ジンペイ君の方を見ると____
ジンペイ「うへ、うへへへへぇへ////」←鼻血
ジンペイ君も過去最大に赤面して
鼻血は両方の穴から出ていて、あまりの量で赤い池ができていた←
ジンペイ「A、A……A〜////」
『ジンペイ君！止血して〜！；』
____
十数分後…
マタロウ君達は、混乱のあまり暴走していたけど、なんとか収まった←
元の調子に戻ったジンペイ君はノリで、マタロウの分のチョコまで食べてしまう
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レイ - 作者さん！初めましてレイと言う新人投稿者です！私この作品大好きです。一日に一回は見てますねw実は私、Y学園の小説書いていて参考にさせて頂いてます、ダメだったらすぐに止めます。これからも頑張ってください！ (2022年3月28日 22時) (
レス) id: f56a93123c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スタースト | 作成日時：2021年8月26日 5時
