巨大サラリーマン宮沢さんの憂鬱 1話 ページ5
Aside
[Y学園 1−Aの教室]
臼見沢「あり、をり、はべり、いまそかりは、う行変格活用と申しましてですね…」
今、臼見沢先生の授業を受けている私達
私はちゃんと授業を受けているが、左の机の方に視点を変えると……
ジンペイ「zzz…」
ジンペイ君がモモを枕にしながら気持ちよさそうに寝ているのが見えた←
『(幸せそうだな〜 あと、モモ可愛い)』
そんなことを考えてるとチャイムが鳴り、
その音に反応してジンペイ君は背伸びをしながら起きる
ジンペイ「ふぁあ……よく寝たぜ!」
『あ、起きた』
マタロウ「もう、やっと起きた?」
ジンペイ「いやぁ〜、こう暖かいと眠たくなるじゃん?」
コマ「よく寝てたね……」
すると私は、授業で使ったノートを手に持って笑顔でこう話した
『ジンペイ君、良かったら私のノート写していいよ』
ジンペイ「おっ!助かるぜ、A!
(あ〜、Aが今日も可愛い!!///)」←
その時、突如廊下から聞き覚えのある声が聞こえて来る
メラ 「テメェ…!ぶっ殺す!!」
『(あっ……この展開は…
アニメだぁー!!///)』←
アニメの話が始まった事を理解した私は、喜びのあまり心の中でガッツポーズをした←
コマ「喧嘩!?」
ジンペイ「おっ、マジ!?」
ジンペイ君は好奇心に駆られ、声の聞こえた方へ走っていってしまう
モモ「おお!モモもいくですねぃ!」
さらに丸くなっていたモモも立ち上がり、ジンペイ君の後を飛んで付いていってしまった
____
私達も廊下に出ていき、そこにいたジンペイ君は驚きの声を上げていた
ジンペイ「うおっ!スッゲ!」
『これは………!』
メラ「今日こそ片をつけてやるぜ!!」
マタロウ「メラ先輩?!」
リュウスケ「フッ、1年生の教室にまで迷惑をかけるとは……大人げないゴリラの相手は実に疲れる」
コマ「九尾先輩まで…!」
そこには箒を手に取っているメラ先輩と、
デッキブラシを構えているキュウビ先輩がお互いを睨み合っていた
すると二人の口から、信じられない言葉が…!
メラ「Aにいちいち話しかけてくるナンパ野郎に言われたくねぇな!!」←
リュウスケ「Aちゃんを堅苦しく誘っている君だって人のことを言えるのかな?」←
『(ん?もしかして喧嘩の原因って私!?;)』
私は困惑していると、2人は同時にバッと飛び、すさまじい戦いが始まった!
115人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レイ - 作者さん!初めましてレイと言う新人投稿者です!私この作品大好きです。一日に一回は見てますねw実は私、Y学園の小説書いていて参考にさせて頂いてます、ダメだったらすぐに止めます。これからも頑張ってください! (2022年3月28日 22時) (レス) id: f56a93123c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:スタースト | 作成日時:2021年8月26日 5時