11話 ページ37
ジンペイ「お前の時間だ!バケーラ!」
『翼夜さん!あなたの力お借りします!』
私達は怨霊達を召喚すると、メダルをセット!
ワーイ!ワーイ!ワイワイワイワイワイワイ…… SP!
ワーイ!ワーイ!ワ、ワ、ワ、ワ、
ワイバーン!… YSP!
紅丸「赤く染まったこの体、お主の血で更に赤くなるの巻!」
『さて、今日も狩らせてもらうよ!』
私達は、紅丸とワイバーン・ハンターに変身を完了して戦闘の準備は万端である
私と紅丸に向かって手を振り下ろすゲスパイダーの攻撃を、私達は飛んで躱す
紅丸の方に向かって手を伸ばすゲスパイダーだが、紅丸はそれも華麗に躱した
しかし、ゲスパイダーは口から糸のようなものを吹き出し、紅丸の足に絡みつけたのだ!
紅丸「!」
『まずい!;』
自由を奪われた紅丸は振り回され、地面に叩き付けたり、私の方にぶつけたりした
紅丸「ぐッ!!」
『ガッ!!』
そこに、メラ先輩と獅子黒もやってきた
メラ「紅の親分!ワイバーン!こっちも変身するぞ、獅子黒!」
ゲスパイダー「させねえでゲス!」
ゲスパイダーはメラ先輩と獅子黒に目掛けて糸を吹きかけ、糸の網のようなもので身動きが取れなくした
メラ「なんだこれ!?」
獅子黒「くそッ!」
コマ「メラ君あっさり終了!」
マタロウ「どうしよう!?」
コマ「僕のリトルコマンダーじゃ太刀打ちできないよ…」
すると、フブキちゃんが前に出てきた
フブキ「誰か忘れてない?」
コマ「フブキさん?」
フブキ「何度も言ってるでしょ?私にも変身させてって!」
やる気満々のフブキちゃんは手をブンブンと上下に振っている
コマ「そうだ、忘れてた!」
フブキ「と言う訳で、時間稼ぎよろしく!」
コマ・マタロウ「「ええ!?;」」
フブキちゃんの言葉に驚く二人
フブキ「初めての変身なんだから、たっぷり時間取らせてね♪」
マタロウ「いや!なる早でお願いします!!」
『(さて、フブキちゃんの為にも時間稼ぎをしますか!)
ハッ!!』
すると、私____ワイバーン・ハンターは一瞬で3人に分身する
これはワイバーン・ハンターの技の一つである"残像分身"である
ゲスパイダー「何でゲス!?」
分身を使ってゲスパイダーの周りをグルグル回って撹乱、時間を稼いでいく
そしてフブキちゃんは、メダルを取り出した
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レイ - 作者さん!初めましてレイと言う新人投稿者です!私この作品大好きです。一日に一回は見てますねw実は私、Y学園の小説書いていて参考にさせて頂いてます、ダメだったらすぐに止めます。これからも頑張ってください! (2022年3月28日 22時) (レス) id: f56a93123c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年8月26日 5時