5話 ページ31
『何か書いてあるね……』
コマ「"G・S"?」
ジンペイ「"G_ゲリ S_しそう"のことか?」←
コマ「多分、Ge Su(ゲス)の事だよ;」
この様子を見て、私はジンペイ君は今日もボケまくってる事が分かった
マタロウ「コホン、コホン。まず最初は……」
____
〜図書館〜
コマ「図書館?」
マタロウ「最初にゲスノートが出現したと言われているのは図書館。
手にした人間は頻繁に図書館を利用してる可能性が高い」
ジンペイ「なるほど」
すると、ジンペイ君はいきなり豚のコスプレをして、勉強してる生徒たちのニオイを嗅ぐ真似を始めたのだ←
しかも、豚の鼻をつけているからか鼻声気味である←
ジンペイ「フガフガ…怪しい匂いがする」
ジンペイ「こっちも怪しい」
ジンペイ「此奴も怪しい」
『いや…一番怪しいのジンペイ君だから……;』
半目になりながら私は、ジンペイ君に近づいて注意する
普通の人が見たら変人なんだよね…;←作者
?「こらこら、図書館では静かにしなさい」
『あ! すみません、後藤先生!』
私達に向かって注意してきたのは、国語教師の"後藤進"先生だ
マタロウ「今、探し物をしていて…;」
ジンペイ「先生知らない?学園七不思議 ゲスノート!」
ジンペイ君がそう言った瞬間、後藤先生の様子が明らかに変になる
後藤「いやあ、知らないなあ;。とにかく、図書館では静かにね」
そう言い残して、先生はこの場を立ち去った
フブキ「なんか怪しくない?」
『確か、後藤先生って、一部の生徒からすごく嫌われていたっけ……』
私は顎に手を置きながら、そう呟いた
マタロウ・フブキ「「え?」」
ジンペイ「そうなのか?」
コマ「あ、たしか放課後、進路指導室で生徒に攻められてるのを何度か見たことがあって……」
マタロウ「嫌われるような先生には見えないけどなあ…」
『(まぁ、先生は優しい人だからね……)』
私は上を向いて、黙ってそう考えていた……
____
軽音部の前を通ろうとしていた私達は、悲鳴を聞いて驚いた
ジンペイ「なんだ!?」
「木田君やめてぇーッ!!」
私達は軽音部の扉を開けると……
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レイ - 作者さん!初めましてレイと言う新人投稿者です!私この作品大好きです。一日に一回は見てますねw実は私、Y学園の小説書いていて参考にさせて頂いてます、ダメだったらすぐに止めます。これからも頑張ってください! (2022年3月28日 22時) (レス) id: f56a93123c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年8月26日 5時