2話 ページ28
ハヤト「ゲースゲスゲスゲス♪頂いたでゲス♪」
なんとハヤト君が指先でジンペイのズボンをクルクルと回して、ゲスゲスと笑っていた←
ジンペイ「あっ!」
マタロウ「ボールじゃなくてズボン取られてる!?」
『いつ取ったの?!;』
ハヤト「あそっかそっか、取らなきゃいけないのはボールだったなぁ♪」
ジンペイ「俺のズボン返せーーッ!!」
ジンペイ君はハヤト君に向かって飛び掛かるけど———
何故か、ハヤト君はジンペイ君の体でリフティングを始めたのだ←
ジンペイ「それボールじゃなくて俺の尻!!」
マタロウ「体がボールみたいにされてる!?;」
『なんて、無駄に高度なテクニック⁉︎ ;』
ハヤト君は数回リフティングして、ゴールに向かってオーバヘッドでジンペイ君を蹴り上げた
そして、ジンペイ君は一気にゴールに突き刺さる
ハヤト君は可笑しなダンスを踊り、左手で股を隠し、右手で上をビシッと指す変なポーズを決めた←
『(ここまで変わるんだね……;)』
流石の私もこれにはドン引きせざるを得なかった←
マタロウ「紳士的なスポーツマンだった坂田君がどうして……?」
____
ジンペイ「いって〜、坂田のヤツ最悪だよ!」
コマ「イメージ変わったね。もっと爽やかな人だと思ってたのに……」
『うん、まさにゲスそのものだったね……』
私はジンペイ君達と話していると……
フブキ「A、ジンペイ君、コマ君!」
『あ、フブキちゃん!』
目の前に発明ガールのフブキちゃんが来ていた
フブキ「今、ヒマ?」
コマ「これから食堂に行くところだけど……」
フブキ「ちょっとだけ時間、いいかな?
実は〜私の変身見てもらいたいの!
特にAにね!」
フブキちゃんは背中に隠していたウォッチとメダルを私達に見せる
ジンペイ「おっ!変身!?」
コマ「そうか!古時計の一件を解決した時に、フブキさんも変身メダルとウォッチを手に入れたんだっけ!」
フブキ「うん!早速試してみたくて!」
『フブキちゃんの変身を早く見たいな〜!』
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レイ - 作者さん!初めましてレイと言う新人投稿者です!私この作品大好きです。一日に一回は見てますねw実は私、Y学園の小説書いていて参考にさせて頂いてます、ダメだったらすぐに止めます。これからも頑張ってください! (2022年3月28日 22時) (レス) id: f56a93123c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年8月26日 5時