5話 ページ22
『ちょっと2人とも!勝手につまみ食いしちゃダメだよ!』
翼夜「まだ、準備の途中ですよ」
ゴロミ「バレた……;」
モモ「ですねぃ……;」
私と翼夜さんに注意されたゴロミとモモは、サンドイッチが入った口を慌てて抑えた
エマ「向こうに並べきれないお菓子置いてますから、どうぞ!」
ゴロミ「マジか!」
お手伝いをしているエマちゃんは、お菓子のある方向を指さすと、2人は速攻でその方向へ飛んでいった
『ありがとう、エマちゃん!』
エマ「い、いえ!これくらい……/////
(Aさんの顔が近い……/////)」
私は笑顔でそう言うと、エマちゃんは一気に顔を赤くした
ブルポン「飲み物はまだ注がなくていいよね?」
クウカ「そうね。みんなが揃ってからにしましょう!」
飲み物が入ったペットボトルを持ったブルポンの尋ねに、クウカ先輩はそう答えた
マタロウ「クウカ先輩に、すっかり仕切ってもらってるね!」
ジンペイ「いい感じに気分出てきたな!」
『これなら、もう少しで終わりそうだね!』
コマ「うん!」
視線を変えると、バケーラが皿を腕に乗せてゆっくりと歩いていた
バケーラ「ふふ〜ん♪」
モモ「手伝うですねぃ!」
宙を飛んでいたモモはバケーラの腕にある皿を取ったが、その瞬間にバランスを崩して二人一緒に倒れる
バケーラ「あぶねえど〜!!」
ゴロミ・ブルポン「「ん?」」
運悪くゴロミとブルポンは、バケーラの巨体の下敷きになった
そしてピンクの煙があふれ…
ミケッティオ「ああん?」
その煙が晴れると、またもや融合したミケッティオが現れた
ミケッティオ「なんだ、この飾りは?」
ジンペイ「よお、ミケッティオ!マタロウの送別会の準備してんだ!」
辺りを見渡すミケッティオに、ジンペイ君は話しかける
ミケッティオ「あいつ死んだのか?」←
マタロウ「生きてるからー!!」
ミケッティオとジンペイ君の前に出て、マタロウ君は腕を回しながら叫んだ
すると____
メラ「ちわーっす!」
メラ先輩を含め、キュウビ先輩とチアキ君、ノズチカ先輩の4人が入ってくる
『メラ先輩!来たんですね!』
メラ「おう、A!邪魔するぜ!」
メラ先輩はそう言って、近くに来た私に笑顔を見せた
キュウビ先輩たちも会場を見渡している
リュウスケ「楽しくなりそうだね」
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ラーイカ - 自分は前までy学園にちょっと興味あったぐらいなんですけどこの神作品を見てy学園にとても興味が湧きました❗最期めっちゃ泣きました😭ありがとうございます‼ (2023年4月25日 18時) (レス) @page36 id: c40491354b (このIDを非表示/違反報告)
よーさく - ありがとうございます。こんな素晴らしい物語を書いてくれて🙏あなたは神だ!!!! (2023年4月16日 23時) (レス) @page36 id: c88dc708d6 (このIDを非表示/違反報告)
ねこまる - これまで見てきた夢小説の中でいっちばん大好きです!誰落ちとかもなくてさいこうすぎました!!!! (2023年3月29日 8時) (レス) @page36 id: 580960554b (このIDを非表示/違反報告)
甘雨 - 最高すぎてリピートしてます!番外編とかも書いてほしいです! (2022年8月11日 10時) (レス) @page35 id: 1fff0e47b3 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 控えめに言って最高過ぎました。このお話をPart1から読んできて、軽く5回は泣きましたねハイ面白さと感動と…ほんっとにありがとうございました!!!読んでいる時間がとても楽しくて…原作の方でも思ったんですが、やはり終わりというのは寂しいものですね… (2022年3月8日 22時) (レス) @page36 id: 3be26313f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2022年3月6日 2時