2話 ページ30
ライム「…………」
『(ライム君……?)』
私は視線を移すと、ライム君がなぜか視線を落としているのが見えた…
____
ジンペイ「すっげえ〜!!」
楽しそうな声でそう言うジンペイ君と私達の前には、豪華な料理がテーブルの上に沢山並んでいた
マタロウ「古代文明にもビュッフェがあったなんて…!」
フブキ「しかもハイテク〜!」
『わぁ〜……スゴイね!』
ロボットがお寿司を作っているのを見て、フブキちゃんと私は目を輝かせる
アマーナ「決戦前夜ですから、私達からの精一杯のおもてなしです」
色々なご馳走を、私達に用意してくれたアマーナさんはそう言って微笑んだ
コマ「食べ物は大体未来と同じだね!」
料理を見ながらそう言っているコマ君の隣では…
翼夜「どうですか?」
『うん!美味しいです!!』
翼夜さんがいろんな料理を持ってきてくれて、私に食べさせてくれている
翼夜「アトランティスの料理は美味しい物ばかりですからね
それにこの料理の半分は、私が考案したんですよ」
『そうなんですか!?やっぱり、"創世の翼竜"の翼夜さんはスゴイですね!!』
翼夜さんの話を聞いて、私は彼女の凄さに感心した
その後ろでは____
ジンペイ「グゥ……やっぱり可愛すぎる……////」
コマ「見てるだけで、癒されるね……////」
豪万蛇「………////」
須佐野「やっぱり、Aは最高だな!/////」
私の食べている姿を見て、顔を赤らめている人もいれば…
フブキ「……というか何で隣に翼夜さんが……?」
ラント「しかも、Aと二人っきりとは……」
チアキ「さらにAは、なんか楽しそうだし………」
リュウスケ「僕もAちゃんと一緒に食べたかったな………」
ライム「流石の創世の翼竜でも
僕のAと一緒に楽しんでいるのはちょっとズルいかな………ハァ…」
翼夜さんを見つめながら、嫉妬している人もいた
みんなAちゃんの虜になっちゃってるね;←作者
私は他に何かないのか歩いていると、マタロウ君がある料理を見つめていた
『マタロウ君、何を見ているの?』
マタロウ「あ、Aさん!これ美味しそうだなと見てたんだ!」
『これはハンバーグかな?』
マタロウ君が指したのは、ハンバーグによく似た食べ物だった
隣にいたアマーナさんは、微笑みながら私とマタロウ君にこう言う
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作者名:スタースト | 作成日時:2022年2月26日 3時