検索窓
今日:1 hit、昨日:18 hit、合計:23,301 hit

20話 ページ20

漆黒丸は強烈なパンチをロボット達に叩き込み、エンシャントは次々に拳を繰り出していき、


私____ワイバーン・トリニティは蹴りを連続で放ってロボット達を蹴散らしていく




マタロウ「ひぃ……!;」



周りを囲んでいるロボットたちを見て、マタロウ君は悲鳴を漏らした





すると、攻撃を受けたロボットたちがまた溶け………そしてすぐに再生して起き上がる




エンシャント「くっ……」



『攻撃しても再生するんだね……』


漆黒丸「キリがねぇな……」





私達がそう呟くと、後ろのアマーナさんが口を開いた




アマーナ「…こうなったら、現在オズマに制御されているネットワークに侵入して、マザーの修復を試みます!」




アマーナ「姫川さん!」


フブキ「?」



アマーナ「マタロウくん!」


マタロウ「!」



アマーナ「コマくん!」


コマ「?」



アマーナ「キュウビくん!」


リュウスケ「!」



アマーナ「手伝ってください!」





アマーナさんは4人に声をかけると、大きなリングを両手に持った




コマ「これってアマーナさんが身につけてた…!」



アマーナ「このリングを握ってください




皆さんの脳神経を"バイオコンピューター"として使わせていただきます!」



マタロウ「僕らの脳を!?」




すると、アマーナさんの後ろで背を向けていたスグル先輩は、顔だけを後ろに向けてこう言った



豪万蛇「何をするか知らんが、周りは我々が守る」


アマーナ「ありがとうございます!」





早速、アマーナさんに言われた通りに、四人はリングを両手で握った



マタロウ「これでいいんですか?」



アマーナ「……では始めます」




アマーナさんはリングから手を離し、手をかざすとキーボードが現れ



アマーナさんがそれをタイピングしていくと、リングが光り、フブキちゃんたちの体が黄緑の光に包まれた






一方で、私達3人が相手をしていたロボットたちの目が一瞬赤く光り、なぜか動かなくなる



ジンペイ【動きが止まったぞ!】



ラント【…いや、なにかある。油断するな】




ラント君が私達にそう言うと……ロボットたちが、急に宙に浮かび上がり始めた



豪万蛇「なんだ!?」





浮かび上がったロボットたちは一か所に集まり、融合し始めて金色の液状体になっていく




マタロウ「合体していく!?;」


『こんなことが………;』

21話→←19話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (65 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
32人がお気に入り
設定タグ:妖怪学園Y , 妖怪ウォッチ , 転生・愛され・高等部編   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:スタースト | 作成日時:2022年2月26日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。