7話 ページ16
しかし、瞬時に反応したスサノブレイダスは上に足を振り上げて蹴り飛ばした
テング「ぐっ!」
そこで、ロクロ・ロックスは身体を起こして立ち上がる
チアキ【こっちもパワーアップしてるっていうのに、手強いっしょ……】
リュウスケ【でもこのままでは終わらせない!】
テング・ザ・ナインもすぐに立ち上がると、勢いよくメダルをセット!
マジーン!
自らの片足を勢いよく振り上げると、水色の妖気が足を纏う
テング「テング旋風脚!!」
そのまま勢いよく身体を回転させると、その旋風のような渦から手裏剣のような青い刃が飛び散った!
その飛んでくる刃を、なんとか刀で防御するスサノブレイダス
そこに追い打ちをかけるように、ロクロ・ロックスも勢いよくメダルをセット!
マジーン!
ロクロ「スクリューロック!!」
ギターを奏でると、そこから3つの渦巻く強力なエネルギーの攻撃が、スサノブレイダスに襲い掛かった!
その攻撃をスサノブレイダスは、かろうじて後ろに跳んで回避
スサノ「……ほう、やるな」
____
「通さぬ!」
その近くで、剣を構えたムシャブレイダー達がニンギョレディの前に立ちはだかった
華麗に飛んでいるニンギョレディは、メダルを構える
ニンギョ「見せてあげるわ、私の力」
そしてすぐにメダルをセット!
マジーン!
宙に浮かび上がって、胸の前で組んでいた腕をバッと開くと、ピンク色の波動が流れ出す!
ニンギョ「ニンギョウェイブ!!」
「ラララララ〜♪」と歌いながらムシャブレイダーたちの間を泳ぎ抜けていく
すると、歌声を聞いたムシャブレイダーたちは剣を落とし、苦しみながら頭を抑えてうずくまった
____
「これでもくらえ!」
ザシキ「ムムッ!」
更にその近くでは、ムシャブレイダーの一人が大きいネットを、ザシキコマンダーに目掛けて投げていた
すると、後方から飛んできたブーメランによってそのネットが真っ二つに切り裂かれる
カッパー「今だ!」
そのブーメランを投げたバイ・カッパーの手に、ターンしてブーメランが戻る
ザシキ「OK!」
ザシキ「クラッシャーラン!!」
ザシキコマンダーは、目にもとまらぬ速さでムシャブレイダー達の周りをぐるぐる走ると、周りが赤く光った
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千鶴(プロフ) - 続きが気になりすぎるぅぅ(>罒<;//)早く続きを読みたいけど終わって欲しくない気持ちもある…。番外編とか日常とか読んでみたい。完結までずっと追いかけます!頑張ってください!!! (2022年2月23日 1時) (レス) @page49 id: a221853f3a (このIDを非表示/違反報告)
時間の止まったリス - 凄すぎるうううううううう!!! ここまで続けられている作者様が凄すぎて言葉が出ないです! 応援してます!!! (2022年2月11日 9時) (レス) @page9 id: d39a98933d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2022年2月11日 4時