2話 ページ39
ぬらり「それは…
"露天風呂"だぁぁぁ！！」←
懐から取り出した、"露天"と大きく書かれている扇子を広げて見せる
コマ・マタロウ「「露天風呂！？」」
ジンペイ・私「『露天風呂ー！』」
コマ君とマタロウ君はびっくりしたように声を上げたが、
ジンペイ君と私は、露天風呂というワードを聞いて大喜び
ジンペイ「あ、Aは俺と一緒に入____」
フブキ「ん？」ｷﾞﾛｯ
ジンペイ「申し訳ありませんフブキさん」←土下座
ジンペイ君は私に声をかけようとしたが
フブキちゃんのドスの効いた声を前にして、潔く土下座をした←
____
NOside
そんなこんなで露天風呂にやってきたAたち
ジンペイ「いやっほ〜い！」
上から綺麗な夜空が見えてくる露天風呂の男湯の方では、ジンペイが楽しそうにスクロールして泳いでいた
良い子のみんなはマネしないでね←作者
マタロウ「Aさんとフブキさんには、後で伝えればいいのかな？」
マタロウがそう言ったとき、向こうの女湯からフブキとAの声が聞こえてきた
フブキ「ちゃんと聞こえてるから大丈夫ー！」
『私も大丈夫だよー！』
ジンペイ「ハッ！A！？///」
泳いでいたジンペイは動きを止めて、顔を赤らめながら女湯の方へ振り返る
ジンペイ「と、いうことは…
この向こう側には、俺の望んでいたパラダイスが……！/////」←
ジンペイが頰を染めたまま、風呂に浸かっているAの姿を妄想をして口角を上げていると____
ジンペイ「ふべぁっ！！？」
後ろから頭をガッシリと掴まれて、痛みのあまりに叫び声を上げるジンペイ
頭を掴んだのは、禍々しい気を放出しているラントとチアキだった
ラント「今…何を想像した……？」ｺﾞｺﾞｺﾞｯ…
チアキ「もし答えなかったら、バキッ…と潰してやるっしょ……
まぁ、答えてもやっちゃうけどね」ｺﾞｺﾞｺﾞｯ…
ジンペイ「アガガガガァッ！！！
ヤメて！出ちゃう！！潰れて中身が出ちゃう〜！！！；」←号泣
ラントとチアキは冷酷にそう言うと頭を掴む力をどんどん強めていき
掴まれているジンペイは激痛のあまりに、暴れながら泣き叫んだ←
「「「………；」」」
その光景を目の当たりにした、男子達は顔を青ざめて唖然
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ゆたんぽ。(プロフ) - 一番最初から、読ませてもらっています。更新楽しみにしてます！ (2022年2月20日 8時) (
レス) @page34 id: 71cc2f4fd1 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - 初コメ失礼します。いつも楽しみに見ています！翼夜さんの秘密が遂に分かりそうで、面白い!! 無理のない範囲で、更新頑張ってください！応援してます！ (2022年2月10日 8時) (レス) @page37 id: 7a958e7a6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スタースト | 作成日時：2022年2月3日 3時
