16話 ページ32
ドドメをさすために、指で挟んだメダルをウォッチに勢いよくセット!
アルティメット!レボリューション・エグゼキュート!
拳同士を思いきり突き合わせると、そこからバチバチッ!とイナズマがスパーク!
アース「グランゾートネコスカドライブ !!」
アースウォーカーNOAはエネルギーが溜まった拳で、フドウライザーを四方八方から滅多撃ちにしていく!!
フドウ「ぐおぉぉっ!!」
チアキ「す……すごいっしょ;」
アースウォーカーNOAは、最後に拳を打ち付けると、フドウライザーはふすまに向かって勢いよく吹っ飛ばされた
ふすまが次々にバリバリバリッと壊れていき、吹き飛ばされたフドウライザーの姿は砂煙により見えなくなる
アース「……ふぅ」
『すごい……!』
マタロウ「……か……勝った……?」
これで決着がついたか?と私達は、ふすまの残骸を見ていると______
フドウ「……この間よりマシな戦い方をするな」
『____えっ?;』
やられたと思ったフドウライザーの声が聞こえてきて、私は声を漏らしてしまう
フドウ「だが______
"リミッター解除"……!」
フドウライザーがそう言った直後______
突然、紫色の眩い光が向こうから放たれ、急に発生した衝撃波で瓦礫の破片が吹き飛ばされる
その中から、フドウライザーは紫色のオーラを放ち、床を揺らしながらゆっくり歩いてきた
ラント「なっ……!;」
マタロウ「ななななな、なんか凄いオーラだよ!?;」
本気のブドウライザーのオーラに、私達は驚愕
そして、フドウライザーは腕につけた魔神ウォッチにメダルをセット!
マジーン!
すると、ウォッチから金色の光が放たれ、頭上から雷が降ってくる
腕を天に突き上げたフドウライザーにその雷が当たると、金色の大剣がその手に握られた
フドウ「"不動雷鳴剣"!!」
『ふ、不動雷鳴剣?!;』
その大剣なら放たれるすさまじいパワーに、私は驚きのあまり目を見開いた
フドウ「ハァッ!!」
だが、フドウライザーは容赦なくその大剣を振りかざした!
雷を纏い、金色に輝く斬撃がアースウォーカーNOAの身体に直撃してしまう
アース「ぐぁっ……!!」
吹っ飛ばされたアースウォーカーNOAは床に激突し
……変身が解けてジンペイ君に戻ってしまった
『ジンペイ君!;』
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ゆたんぽ。(プロフ) - 一番最初から、読ませてもらっています。更新楽しみにしてます! (2022年2月20日 8時) (レス) @page34 id: 71cc2f4fd1 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - 初コメ失礼します。いつも楽しみに見ています!翼夜さんの秘密が遂に分かりそうで、面白い!! 無理のない範囲で、更新頑張ってください!応援してます! (2022年2月10日 8時) (レス) @page37 id: 7a958e7a6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2022年2月3日 3時