7話 ページ7
後ろで私達は、その新しい猫妖怪を見て反応する
マタロウ「あ!お付きの猫妖怪!!」
フブキ「またまた新しいタイプね…!」
チアキ「猫タイプ結構多いね」
『(テラミンカワイイ……////)』←
私はテラミンに見とれていると、ライム君は私達の方を向いた
ライム「あれ、テラミンのこと君達にも見えるんだね」
マタロウ「見えるって言うか、むしろそっちが専門っていうか……;」
ジンペイ「そうか〜、ライムは1匹か!俺なんか猫妖怪3匹だぜ!」←
『ジンペイ君、そこ自慢する所じゃないよね?;』
胸を張って自慢げにいうジンペイ君に、私は冷静にツッコミを決めた
......すると
テラミン「A〜、テラミンのことをこれからもよろしくだミン〜♡」
『えへへっ、よろしくねテラミン♪』
私の頭の上を飛びながらぐるぐる回るテラミンに、私は笑顔で声をかけた
ふと疑問を持ったコマ君はライム君に尋ねるために声をかける
コマ「でも、ライム先輩高等部なんですよね?
高等部の生徒が何故ここに?確か高等部は……」
ライム「そう。高等部は遥か北にあるんだけど、今日は中等部の学園長に"伝言"を持ってきていてね
そのついでに、中等部を見学させてもらっていたんだ。僕は中学の3年分をスキップしちゃっているから」
それを聞いた私は浮かべてライム君にこう誘う
『もしよかったら、私たちが中等部の中を案内するよ!』
ライム「いいの?ありがとう!」
ライム君はニコッと嬉しそうな明るい笑顔を見せてくれた
____
NOside
[ゼンゼン前世クラブ]
ゼン「前世じゃなくて、子供の頃を見たいなんて、変わった注文だね」
ラント「できないのか?」
大型機械をいじりながら準備をしているゼンに、
頭にヘルメット型の機械を取り付け、椅子に座ったラントがそう言った
ゼン「もちろん、お安い御用さ。でも、なんで?」
ラント「……変わるためさ」
ラントはそう言い、目を閉じた____
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耳黒パンダ - 高等部編!待ってました! (2022年2月19日 20時) (レス) id: 7e5314f463 (このIDを非表示/違反報告)
時間の止まったリス - 楽しみにしておりました! めちゃくちゃ嬉しいです(嬉しすぎて語彙力がどっかいきました(´∀`*))! (2022年1月26日 6時) (レス) id: d39a98933d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2022年1月26日 3時