検索窓
今日:6 hit、昨日:44 hit、合計:52,789 hit

6話 ページ6

ライム「あれ?知らないの?



A、君は中等部はもちろん、高等部含めた全生徒の中で君は噂になってるんだよ





"この学園内で、1番の美少女"とね」



そういえば、Aちゃんのファンクラブなんかがいつの間にか、出来ていたりしていたよね;←作者



『いやぁ〜…私が美少女だなんてそんな……;』



ライム君の言葉に対して私は苦笑いすると____







ライム君は私の顎を指でクイッとすくい上げ、まじまじと見つめる




ジンペイ「!!?」


『ふぇっ……////』



ジンペイ君は驚き、私は顔を真っ赤に染める



その様子を見てライム君は微笑み…





ライム「………ふふっ、やっぱり可愛いね」



それだけ言って、私から指を離し少し距離を取った



これを見たジンペイ君は怒りの表情をライム君に向ける




ジンペイ「おいっ!俺のAに何してんだ!!」




ライム「ゴメン、ゴメン。Aが可愛くてついね


A、これからもよろしくね」



『う、うん。よろしく、ライム君………////』


ライム「うん」



私は顔を赤くしたまま子声でそう言い、ライム君はニコッと笑みを向けた





ちょうどその時に…






マタロウ「ああぁぁぁーーーっ!!!


ジンペイ君とAさんかドッペルゲンガーと話してる!!」



突如、後ろからマタロウ君の大声が飛んできたので後ろを振り返ると


いつのまにか部室にいたはずのみんなが立っていた



コマ「うわっ!ほんとだ!!」




ジンペイ「ライムはドッペフフンフーじゃないぞ!」←


『この期に及んでまだ言えてないんだね………;』



ジンペイ君に対して呆れる私達だが、


そんな中フブキちゃんがライム君に向かって、疑問を飛ばした



フブキ「…てことは、貴方は誰?」




ライム「僕は高等部一年の芦矢ライムです」




チアキ「高等部?」


コマ「高等部ってことは先輩?」



フブキ「そういえば、Y学園には高等部もあったわよね」


チアキ「確かに、入るときに中高一貫とか言ってた気がする」



ライム君の自己紹介を聞いたみんなが、それぞれ言葉を口に出す







と、その時だった





?「ぴゅーーい!ただいまミン!」



廊下の向こうから緑色の猫妖怪が、ライム君の元へ飛んでやってきた





ライム「あっ"テラミン"!どうだった?」


テラミン「見つかったミ〜ン♪」



テラミンと呼ばれた猫妖怪は、すりすりとライム君の手の甲にすりついた



ライム「そうか、ありがとう!」

7話→←5話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (82 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
80人がお気に入り
設定タグ:妖怪学園Y , 妖怪ウォッチ , 転生・愛され・高等部編   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

耳黒パンダ - 高等部編!待ってました! (2022年2月19日 20時) (レス) id: 7e5314f463 (このIDを非表示/違反報告)
時間の止まったリス - 楽しみにしておりました! めちゃくちゃ嬉しいです(嬉しすぎて語彙力がどっかいきました(´∀`*))! (2022年1月26日 6時) (レス) id: d39a98933d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:スタースト | 作成日時:2022年1月26日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。