4話 ページ23
管理官「我々は、高等部管理官である
授業中に"おしっこ行きたい"と主張するなど、生理現象管理不行き届き、すなわち"下品"
よって、"中等部改訂校則第23条"に基づき罰を与える」
そうしてあっというまに、ジンペイ君は2人にガッチリと拘束された
ジンペイ「えぇぇぇぇ！？」
「「『ジンペイくん！！』」」
コマ「どうなっちゃうの！？」
マタロウ「まさか体罰的なやつ！？」
コマ君とマタロウ君が焦った様子を見て、
「我々高等部の人間が、そんな下品なことはしない」と返して、ジンペイ君を見下ろし口を開いた
管理官「寺刃ジンペイ
お前を改訂校則に基づき、"ティーパーティーの刑"に処する！」
「「『………ティーパーティー？』」」
私達3人が声を合わせたその時、また教室の扉が開いた
「ごめんあそばせ」
どこからかバイオリンの音色が流れてきて、金髪に化粧が施された、お嬢様のような女性が現れた
『…………どちら様？；』←
私が驚いている間にティーパーティーの準備が整っており、ジンペイ君は席に座らされている
執事と思われる男性が、いい香りがするティーをジンペイ君の前に置いた
執事「こちら、極上のハーブティーでございます」
ジンペイ「え？」
お嬢様「お口に合うかしら？」
ジンペイ「えっ！？あ、あぁ……」
ジンペイ君は戸惑いながらも、出されたティーを口につけて飲んでしまった
ジンペイ「はぁ〜……」
マタロウ「ジ、ジンペイくん、おしっこがしたいんじゃ！？；」
ジンペイ「うぅっ………!うっ、漏れそう……！///」
慌てた様子のマタロウ君がジンペイ君に声をかけたが、
ブルブルっと身震いしたジンペイ君は、顔を赤くして股を抑える
執事「おかわりをどうぞ」
執事は空になったカップに、追加のハーブティーを注ぎ込んだ
わざとなのか、ｼﾞｮﾊﾞｼﾞｮﾊﾞ…と音を立てながら注ぎ込んでいるため、ジンペイ君の尿意は大きくなっていく
ジンペイ「そんな……じょばじょば音させないでぇ……！」←
執事は無視して微笑みながら注いでいる
かなりエゲツない行為だよね……これ；←作者
ジンペイ「じょばじょばやめてぇ〜！！」←←
ジンペイ君が頭を抱えて叫ぶも、執事がやめることはなく
並んだ４つのティーカップに音を立てながら注いでいる
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耳黒パンダ - 高等部編!待ってました! (2022年2月19日 20時) (
レス) id: 7e5314f463 (このIDを非表示/違反報告)
時間の止まったリス - 楽しみにしておりました！ めちゃくちゃ嬉しいです(嬉しすぎて語彙力がどっかいきました(´∀｀*))！ (2022年1月26日 6時) (レス) id: d39a98933d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スタースト | 作成日時：2022年1月26日 3時
