17話 ページ17
当たっているのだが……
カキンカキン、と金属の音が響くだけで身体には傷一つもついていない
アシュラ「……ふっ」
ミューゼ「にゃ〜にぃ〜!?;」
そして、アシュラギルファーはトドメに入る!
ギルファー「今こそ見せよう!伝家の宝刀!!」
アシュラギルファーは、メダルを魔神ウォッチにセット!
マジーン!
その瞬間、渦巻く巨大な竜巻がアシュラギルファーの周りに巻き起こった!
ジンペイ・マタロウ「「おお!」」
『凄い!』
その竜巻のパワーに私達は驚きを隠せない
ギルファー「ギルファーフジヤマストライク!!」
アシュラギルファーの2つの巨大な手に光の刀が握られ、そのまま突っ込んだ!
アシュラギルファーが背後にいたときには、ミューゼの身体が十文字に切り裂かれて、与えた斬撃はフジヤマの形になる!
ミューゼ「そんにゃっ...…!!僕ちんが負けるはずは____」
必殺技を受けたミューゼは爆発し、消滅した
『これがライム君のHEROの力……!』
ジンペイ「ライムすげぇ!!」
ラント「高等部も、妖怪ヒーローへの変身ができるというのか……!?」
私達はライム君の強さに唖然とした
アシュラギルファーはこちらを振り向き、変身を解いてライム君に戻る
ジンペイ「なんだよ!ライムも変身できんならそう言えよ!」
ライム「わざわざ自慢して言うことでもないからね。君達にだって使える能力でしょ?」
ジンペイ「あれ?それもそっかぁ」
ライム君の言葉にジンペイ君が納得していると、後ろのラント君がライム君を見つめながら話しだした
ラント「確かに我々と同じ系統の力だが、段違いのパワーだ
一体どういうことだ?」
ライム「詳しいことは話せないんだけどね。でももう大丈夫
マゼラっていう奴の分離因子は、完全に消滅したよ」
ライム君から出たその言葉にみんなは、驚愕する
ラント「なぜそのことを……!」
ライム「だから僕はキミたちの、先輩なんだってば」
ラント君の言葉に答えずライム君はニコッと笑った
すると、私はライム君に近づいて笑みを浮かべ……
『ライム君、凄くカッコよかったよ!!』
ライム「……君にそう言って貰えると嬉しいな///」
顔が微かに赤くなっているライム君は微笑みながら、そう言った
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耳黒パンダ - 高等部編!待ってました! (2022年2月19日 20時) (レス) id: 7e5314f463 (このIDを非表示/違反報告)
時間の止まったリス - 楽しみにしておりました! めちゃくちゃ嬉しいです(嬉しすぎて語彙力がどっかいきました(´∀`*))! (2022年1月26日 6時) (レス) id: d39a98933d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2022年1月26日 3時