14話 ページ14
クロックレディを蹴り飛ばし、ザ・バイパーの攻撃を避けてぶん殴り、
私___ワイバーン・ゼロの腕を掴んで投げ飛ばし、
更にディープシャドウゾディアックには赤いビームの弾幕を放ちまくった！
ミューゼ「ギィィィィ！！」
するとミューゼは、身体から禍々しい紅いエネルギーを放つ
それを喰らった瞬間、全員の変身が解除されてしまった
ミューゼ「ギッギッギ！」
マタロウ「変身が！」
『強制的に解除された……！？；』
ジンペイ「チクショー……！」
メラ「手強えぇな……！」
私とみんなはミューゼのあまりの強さに、顔に焦りが浮かんでしまう
マタロウ「ダメだ、敵が強すぎる……；」
クウカ「まずいよ、このままじゃ……！；」
マタロウ「クウカ先輩！」
いつのまにかやってきていたクウカ先輩がマタロウ君の隣に並んでいた
すると、ミューゼは笑いながら私に指差ししてこう言う
ミューゼ「始めはぁ、そこの女から仕留めるぞぉ♪」
『え____』
一瞬でミューゼは私の近くに出現し、拳をこちらに向けてくる
やられる……！そう思い、私は覚悟して身構えた…
その時だった
テラミン「ミィィイーン！！」
ﾄﾞｶﾞｯ!
ミューゼ「アバっ！？」
テラミンがこちらにすごい速さでやってきて、ミューゼの腹に体当たりしたのだ！
まともに受けたミューゼは勢いよく吹っ飛んでいく
『…テラミン………？』
ライム「A、大丈夫？」
いきなり来たテラミンに驚いていると、いつのまにかライム君が私の近くにやってきていた
『あ、ライム君！』
ライム「ここは僕に任せて、Aはここで待っていて」
『う、うん……！』
ライム君は私の顔の近くで微笑みながら優しく言い、私はコクリと頷いた
ライム「ありがとね」
ライム君は柔らかくﾆｺｯと笑い、私の頭を撫でる
…そして、テラミンがこちらに戻るとライム君は真剣な表情で立ち上がった
ライム「……テラミン、行くよ」
テラミン「分かったミン！」
ライム君はそのままゆっくりと歩いてジンペイ君達に近づいていく
ミューゼ「いちちちっ……」
ジンペイ「……？」
ミューゼは腹をさすりながら起き上がり、
ジンペイ君は後ろから歩いてくるライム君に気付いた
ジンペイ「ダメだライム！お前にはムリだ！！」
ジンペイ君はそう叫ぶが、ライム君は止まることなく冷静に答える
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耳黒パンダ - 高等部編!待ってました! (2022年2月19日 20時) (
レス) id: 7e5314f463 (このIDを非表示/違反報告)
時間の止まったリス - 楽しみにしておりました！ めちゃくちゃ嬉しいです(嬉しすぎて語彙力がどっかいきました(´∀｀*))！ (2022年1月26日 6時) (レス) id: d39a98933d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スタースト | 作成日時：2022年1月26日 3時
