15話 ページ34
次に豪万蛇会長はメダルとウォッチを構える
豪万蛇「変身!!」
勢いよくメダルをセットしベゼルを回すと、青い稲妻がウォッチに落ちる!
その稲妻は徐々に彼の体を鋼鉄のアーマーが包んでいき、やがて高く跳躍して地面に降り立った
"フドウライザー"!
フドウ「微塵の容赦もせぬ……覚悟をするが良い!
"フドウライザー"!!」
この姿が巨体を持つ豪万蛇会長の魔神HERO
"フドウライザー"だ!
『(あれがフドウライザー………何という威圧感……!;)』
フドウ「貴様など、この"リミッターモード"で充分」
ワイルド「Baby……一瞬でキメるぜ!!」
ワイルドボーイはそのままメダルをウォッチへセット!
アルティメット!レボリューション・エグゼキュート!
ワイルドボーイの手に大きなバズーカが握られる
ワイルドボーイ「ワイルドバズーカ!!」
そして引き金を引いて勢いよく発射し、バズーカは一直線にフドウライザーの元に飛んでいく!
だが_____
フドウ「ハァァァァアッ!!」
腕組みをしたフドウライザーが咆哮を上げると、彼の周りにすさまじい風が巻き起こった
その風に包まれたと思ったバズーカの弾は、粉々になって吹き飛んでしまう
メラ「掻き消した……!;」
ラント「なんという威力……!!」
フドウ「たぁッ!!」
フドウライザーは一瞬のスピードでワイルドボーイに急接近すると、強烈な拳をお見舞いした!
ワイルド「うわぁ!」
あまりの威力に、遠くの地面まで吹っ飛ばされるワイルドボーイ
『ワイルドボーイ!!』
ワイルド「Baby……心配には及ばないぜ、A……!」
叫んでいた私に向けて、そう言いながらワイルドボーイはよろめき立ち上がる
フドウ「てやぁ!!」
ワイルド「ぐっ…!!」
立ち上がるワイルドボーイに、容赦なく拳を放つフドウライザー
追撃で炎を纏ったパンチを喰らい、ワイルドボーイは成す術もなくやられていく
『まさに一方的だよ……!;』
ラント「ダメだ、実力に差がありすぎる……!!」
この状況は良くないと感じ取ったラント君は急いでウォッチを構える
ラント「変身!!」
エイリアン!OVER DRIVE!
ゾディアック「ディープシャドウゾディアック!!」
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耳黒パンダ - 高等部編!待ってました! (2022年2月19日 20時) (レス) id: 7e5314f463 (このIDを非表示/違反報告)
時間の止まったリス - 楽しみにしておりました! めちゃくちゃ嬉しいです(嬉しすぎて語彙力がどっかいきました(´∀`*))! (2022年1月26日 6時) (レス) id: d39a98933d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2022年1月26日 3時