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16話 ページ38

そんな事をしている間に、ラント君はあることを口にする




ラント「このミサイルはまもなく"最終のジェット噴射"が始まる」



コマ「えっ?壊れてなかったの?」



どういう事なのか、フブキちゃんは詳しく説明した





フブキ「壊れていたのはミサイルをここまで運ぶための"推進エンジン"よ、"制御エンジン"は生きている



これからこのミサイルは自動で所定の場所に向かい、"亜空間エクスプロージョン現象"を生み出すわ!」




ジンペイ「なるほど、分かったぜ!(わからん)」←



マタロウ「いや、分かってないよね……;」


『あははっ………;』



目に"わからん"と表示されて、棒読みで話すジンペイ君をマタロウ君と私は半目で見ている




そして…












そろそろ、ハカイヤーのジェット噴射の時間だ!!








フブキ「さぁ!秒読みに入るわ!


10!」





「「「『9!


8!


7!


6!


5!


4!


3!


2!



1………!









ゴーーーッ!!!』」」」





みんなでカウントダウンを言い終えた瞬間




ハカイヤーのエンジンが勢いよく噴射し、俺達は離れて宇宙に浮かぶ






ハカイヤーはマゼラに向かって一直線に飛んで行き……



















ドォォォォオンッ………!!!




マゼラは爆発に飲み込まれて光が収まると、そこには何もなく



そこで一度だけ小さい爆発が起きた




どうやら確実にマゼラが消え去ったようだ





ジンペイ「………消えた」



フブキ「爆発によって作られた亜空間にマゼラは吸い込まれて消滅したのよ!」



ジンペイ「ってことは……!」


『もしかして……!』






ラント「あぁ、我々の勝利だな」



「「「『やったーー!!』」」」



マゼラを倒した事に、宇宙空間で私達は喜びの声を上げた








チアキ「終わったんだな」


コマ「長かったね!」


マタロウ「うん!」




すると、ジンペイ君は腕を後ろに組みながらこちらを振り向いた



ジンペイ「えっ?何が終わった?」


ノズチカ「長い戦いが終わった、だろ?」



ジンペイ「あぁそっちか」


ラント「他に何がある?」





ジンペイ「だってさ俺達の学園生活はまだまだこれからだし…



な〜んも終わってねぇし♪」




マタロウ「そうだね、まだ2学期だもんね!」


『あ、そうだった!;』



私は今の時期が、まだ2学期の途中だった事を今思い出した



メラ「早く来い!冬休み!!」




というか、まだ2学期だったんだね……;←作者

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設定タグ:妖怪学園Y , 妖怪ウォッチ , 愛され・転生   
作品ジャンル:アニメ
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広美(プロフ) - 高等部編もファイト! (2022年1月25日 16時) (レス) @page40 id: 0cc0a994b7 (このIDを非表示/違反報告)
時間の止まったリス - ついに高等部に…!夢主ちゃんやキャラのこれからが楽しみです!主も学園yめっちゃ好きなので、応援してます! (2022年1月25日 6時) (レス) @page40 id: d39a98933d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スタースト | 作成日時:2022年1月18日 3時

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