12話 ページ34
ヒョコッ!
コマ・フブキ「バアッ!!」
マタロウ「うわっ!!;」
コマとフブキもドアから姿を現し……
ヒョコッ
『マタロウ君、お邪魔するよっ♪』
Aもまるで友達の家にお邪魔する時みたいに、挨拶しながら笑顔でドアから現れた
マタロウ「Aさんまで……
…て、えっえぇぇぇぇぇっ!?!;」
次々とみんなが中から出てきて、ビックリ仰天して頭を抱えるマタロウ
マタロウ「みんな、どうして………!ここにいたら巻き添えに……!
ていうかみんなは地上にいたはず……!!;」
フブキ「少しだけ時間を戻して乗り込んじゃった♪」
フブキはクロックレディのメダルを出して可愛らしくそう言った
____
Aside
〜少し前〜
宇宙に飛んでいったマタロウ君を地上から、見送った私達
これで地球は救われたけど、マタロウ君が………
コマ「行っちゃったね……」
ジンペイ君は下を向き、涙を流し悔しそうに口を開いた
ジンペイ「クソッ!俺は納得できないぞ……!!」
メラ「兄貴……」
私もマタロウ君がいなくなってしまったことに大粒の涙を溢す
『うっ……ウッッ………
…………ん?;』
ここで私は"前世の記憶"を少しだけ思い出し、"ある事"に気づいた
『(あれ………?
この後に続編の"高等部編"があったけど………
…確かマタロウ君もいたよね!?;←
もしかして、マタロウ君を助ける方法があるんじゃ………!!)』
私はその事に気がつき、助ける方法を必死に考える
そして、その方法がやっと思いついたのだ!!
『あぁーーっ!!!』
「「「!?!」」」
『あったよ!マタロウ君を連れて帰れる方法が!!』
私は空を見上げて、笑顔でそう言った
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広美(プロフ) - 高等部編もファイト! (2022年1月25日 16時) (レス) @page40 id: 0cc0a994b7 (このIDを非表示/違反報告)
時間の止まったリス - ついに高等部に…!夢主ちゃんやキャラのこれからが楽しみです!主も学園yめっちゃ好きなので、応援してます! (2022年1月25日 6時) (レス) @page40 id: d39a98933d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2022年1月18日 3時