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20話 ページ20

アースNOA「ぐあっ!!」



このまま、落下して地面に激突____







フワッ…



アースNOA「!?」




再びあの青い光がアースウォーカーNOAを包み込み、衝突を防いでくれたのだ



アースNOA「何だ……?」





『(今…アースの中に"大きな存在"を感じた……!)』



その光景をワイバーン・ハンターは宙に浮きながら見ていた





マゼラボルト「そろそろ終わりにするのである!!」



マゼラボルトはトドメの拳をアースウォーカーに向ける






ドカンッ!!




マゼラボルト「何!?受け止めただと…?!」



だが、その拳をアースウォーカーNOAも自分の拳で受け止めていた




マゼラボルト「私の最高のパワーの一撃であるぞ!!


馬鹿な……!そんなはずは!!」



動揺し、再びマゼラボルトは連続で攻撃を放ち続けたが





その攻撃全てを、アースウォーカーNOAは弾き返したのだ!




マゼラボルト「どういう事だ…?


先程までとは何かが違う……!」



アースNOA「何だこれ……」



先程とは明らかに強力な力を身につけているアースウォーカーNOA


だが、彼自身も何が起きているのか分からなかった



マゼラボルト「お前、一体何をしたのである!!」







エンマダイ「知りたいか?


何故お前の渾身の一撃を止められたか」



不審に思っているマゼラボルトにエンマダイが声をかけた



マゼラボルト「……どういう事だ」




エンマダイ「お前がブラックホールの力をその力の根源としている様に、


奴にも無尽蔵の力の根源が生まれたのだ」



マゼラボルト「何だと……?」



エンマダイはアースウォーカーNOAの力について解説を始める






エンマダイ「お前達はこの地球にやってきた時地球上で最も大きな力を持っていた世界、"妖魔界"を滅ぼした



しかし、強い力を持った魂達は滅んでいなかった、別の存在として転生し生き続けていたのだ」




エンマダイ「妖魔界の王であった俺も、この学園に身を隠しYSP能力者達を鍛錬しその力を増幅させた



彼らが接触する怨霊達のパワーを吸収し、 "新生妖魔界"の復活に必要な妖力を集めてきたのだ」




キンヤ「そしてその再生した新生妖魔界から送られるパワーが今、


アースウォーカーの力を増幅しているのだ」





だが、解説を聞いても納得できないマゼラボルトはエンマダイの近くに宙に浮いたまま移動した

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設定タグ:妖怪学園Y , 妖怪ウォッチ , 愛され・転生   
作品ジャンル:アニメ
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広美(プロフ) - 高等部編もファイト! (2022年1月25日 16時) (レス) @page40 id: 0cc0a994b7 (このIDを非表示/違反報告)
時間の止まったリス - ついに高等部に…!夢主ちゃんやキャラのこれからが楽しみです!主も学園yめっちゃ好きなので、応援してます! (2022年1月25日 6時) (レス) @page40 id: d39a98933d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スタースト | 作成日時:2022年1月18日 3時

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