12話 ページ26
だが、500倍の強度を持っているためダメージはあまりなかった
コックピット内では攻撃の衝撃によって揺れが発生している
クウカ「すごい強度だけど、このまま攻撃を受けてたらやられるかも………;」
確かにこの衝撃だと何発か喰らえば、みんなまとめてスクラップになってしまうだろう
するとウォッチを見ていたフブキはあることを思いついた
フブキ「そうだ!ウォッチで怨霊を呼び出して時間を稼いでもらうのは?」
マタロウ「なるほど!」
コマ「じゃあ僕が!」
コマは早速、あのメダルをセット!
すると、マゼラタイタンの後ろに見覚えのある大きな人影が…
宮沢「どうも、いつも大変お世話になっております」
なんと現れたのは巨大サラリーマン宮沢さんで、ペコリとご丁寧にお辞儀をした
お久しぶりですね………;←作者
コマ「目には目を、巨人には巨人を!」
フブキ「たしかに宮沢さんも大きいけど……;」
そう、マゼラの方が宮沢さんよりも2倍以上の体格を誇っていた
マタロウ「相手の方が巨大だ!!;」
厳しいことを言うがこれでは、まともに戦える見込みは0に等しいだろう←
ぬらり「ふん……ハアッ!」
するとぬらりひょんは杖から、青いオーラを放った
宮沢「お……おぉ………!」
そのオーラは宮沢さんに注がれ、みるみると身体が巨大化していき……
マタロウ「凶暴化!?」
コマ「いや違う!」
宮沢さんは上着をバサッと脱ぎ捨て、日焼けしたような茶色の腕の袖をまくり上げてマゼラの前に立った!
宮沢(超巨大)「どうも宮沢です!!」
これが覚醒した姿
"超巨大サラリーマン宮沢さん"だ!←
フブキ「巨大サラリーマンが超巨大サラリーマンになった〜!?!;」
マゼラタイタン「マゼラである」←
何故かマゼラタイタンは返答すると、右肩から炎を発射!
宮沢(超巨大)「フンッ!」
宮沢さんはいつの間にか持っていた黒いカバンで炎を防いだ!
マタロウ「宮沢さんすごい!」
コマ「ぬらり師匠が力を引き出してくれたんだ!」
____
Aside
私とジンペイ君は急いで校舎から出たが、外にはとんでもない光景が!
『えっ?!;』
ジンペイ「何だありゃ!?」
巨大な誰かがマゼラタイタンと対峙していたのだ
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作者名:スタースト | 作成日時:2022年1月10日 3時