13話 ページ46
ラント「(どうやらこちらも間に合いそうだな)」
フブキちゃんの話を聞いて、ラント君は安堵の表情を浮かべた
するとオープニングセレモニーの開始を告げるアナウンスが入る
私はジンペイ君達と一緒に準備に取り掛かった
____
NOside
一方その頃…
メラ「もうバイトに来なくてもいいってどういう事だよ店長!!」
突然のバイトに来なくていいと店長に言われメラは怒りの声を上げた
メラ「俺の働きっぷりが気に入らねぇってのか!?」
店長「いや違うんだ雷堂君、実は学園長からこれが……」
店長は【雷堂メラ殿】と書かれている白い封筒をメラに渡した
メラ「学園長から……?」
メラは早速封筒の中身を見てみると、そこにはこう書かれていた
【雷堂殿
君の日頃の活躍を評価し奨学金は完全に返済無用、"特待生"に任命する!】
メラ「特待生!?」
メラは驚き、更に紙にはこう書かれていた
【学園に本当の平和が訪れた暁には更なる特典として家族全員と、オマケにもう一名"ハワイ旅行"にご招待だ!!
Y学園 大王路キンヤ】
メラ「は、ハワイ!?
さらにもう一名てことは、Aも連れて……
やったぜ母ちゃん!ヒノコ!獅子黒!A!
夢のハワイ旅行だぁぁあッ!!!」
店長「よかったな、雷堂君」
メラ「あっざあぁぁぁすっ!!!」
よかったねメラ君←作者
____
Aside
そしてオープニングセレモニーが終わり、学園長も台の上に立ちスタンバイはOKだ
キンヤ「よし、やってくれ」
ジンペイ「スイッチオン!」ポチッ!
スイッチを押すとウィーーンッと台が学園長と共に上に上昇していく
マタロウ・コマ「「おぉ………」」
『上手くいったね!』
学園長はステージの上に乗る事ことができると、観客達は大王路コールを始める
そして学園長が一度咳払いをし、話し始める
キンヤ「異星人の侵略をはねのけて一ヶ月。今、世界中が復興に向け動き出した
我がY学園も心を一つにして、皆頑張っていこうではないか!」
「「「おおぉぉぉぉっ!!」」」
生徒達は学園長の言葉で更に歓声を大きくしていく
キンヤ「それでは“負けないY!立つんだY!あっY!あっY!復興フェスティバル”スタートだ〜Y!!」
「「「わああぁぁぁぁっ!!!」」」
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ブラウンクリーム - 設定集から全部一気読みしました。とても面白いです!夢主ちゃん…可愛い(真顔 後評価もしておきました!これからも無理しないで頑張ってください! (2022年1月3日 19時) (レス) id: 37b06201c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年12月25日 3時