9話 ページ42
エルゼ《………A________》
エルゼちゃんは中から、"ある事"を私に提案した
『!!確かにこれなら……!』
翼夜「いい考えですね」
その提案に賛成した私は翼夜さんと一緒にある場所に向かった
ミケッティオ「………駄目だ、こりゃ;」
ミケッティオも私達が向かおうとしていた場所に行ってしまったことには気づけなかった
____
[森の中]
私は木がたくさん生い茂っている場所に立つと、翼夜さんに声をかける
『久しぶりに行きますよ!』
翼夜「はい!」
『変身!』
そして、私はメダルウォッチにセット!
アルティメット!
ワーイ!ワーイ!ワ、ワ、ワ、ワ、
ワイバーン!……YSP!
『さ〜て、久しぶりに狩らせてもらうよ!』
私は本当に久しぶりに"ワイバーン・ハンター"に変身した!
『はぁっ!!』
ワイバーンソードを手に持ち、木を次々に切り倒していく
ミケッティオ「ん……、あいつも俺様と同じことを考えてたのか?
……まあいい。こっちはこっちでやるだけだ」
ワイバーン・ハンターの姿を見たミケッティオは、同じように次々に木を切っていった
____
「「「ええぇぇぇっ!?;」」
ジンペイ君達の目の前には、私とミケッティオが集めた大量の木材が並んでいた
さすがのジンペイ君も仰天する
ジンペイ「すげえ!」
マタロウ「これだけあれば、お立ち台作れるかも!」
『みんなで集めたんだ♪』
ジンペイ「凄いぜ!流石だな!!」
翼夜「私達にかかれば容易いことですよ」
エルゼ《ふぅ…頑張った甲斐があったね》
エルゼちゃんと翼夜さんは照れ臭そうに笑った
するとコマ君は意外そうな表情でミケッティオを見る
コマ「でもミケッティオもやってくれたなんて………何で手伝ってくれたの?」
ミケッティオ「指図されてやった訳じゃねえ」
ミケッティオは私達から目を背けてそう言った
ジンペイ「とにかく助かったぜ!こんな時は……」
その時、何処からかノリのいい音楽が流れ…
ジンペイ「ヘイヘイ♪俺達……Y・S・P!」
ジンペイ君は体を使って、Y・S・Pという文字を作るという決めポーズを決めた
ミケッティオ「ケッ」
だけど、ミケッティオはジンペイ君の誘いに乗らず、そっぽを向く
ジンペイ「あれ?」
コマ「それはやらないんだ……」
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ブラウンクリーム - 設定集から全部一気読みしました。とても面白いです!夢主ちゃん…可愛い(真顔 後評価もしておきました!これからも無理しないで頑張ってください! (2022年1月3日 19時) (レス) id: 37b06201c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年12月25日 3時