検索窓
今日:4 hit、昨日:23 hit、合計:30,842 hit

2話 ページ35

気を取り直して、リュウスケにバイト代を渡さない意思を伝えるメラ



今度は、コマがリュウスケに話しかける




コマ「そうだ!出資ならフブキさんにしてもらったら?」


リュウスケ「えっ?」




コマ「今、"国家プロジェクトの研究"を手伝ってるみたいだから、バイト代いっぱい貰えるかも!」


マタロウ「それもはやバイトじゃないよね!?;」



マタロウがツッコミを入れ終わったあと、ジンペイは大きいため息をついた




ジンペイ「はあ〜……Aともまともに話してねーし、ホント最近つまんねーな…」



コマ「仕方ないよ、Aちゃんはエルゼさんを休ませるために一人でいるからね」





最近、Aはエルゼの回復の為に一人でいることが多くなっているのだ




ジンペイ「あー!早くAと一緒に居たい!いたい!いたーいっ!!」



マタロウ「目の前でジタバタしないの!!;」




ジンペイは駄々をこねる子供みたいに、地面に転がってジタバタする


それを見て皆は呆れて苦笑いをした



コマ「でもこんなに平和な日が続くなんて……


N星人が攻めてこないって事は、地球征服なんて諦めたのかも……」





ジンペイ「なんだよ、もう!


せっかくあいつらをやっつけた時に決める、YSPクラブの"決めポーズ"を考えたのに!!」



マタロウ「決めポーズ?」




その時、何処からか音楽が流れる





ジンペイ「ヘイヘイ♪俺達……Y・S・P!」



ジンペイは体を使って、Y・S・Pという文字を作るという決めポーズを披露した←





「「「………;」」」



ジンペイ「よ〜し!皆でやってみよう!」


コマ・マタロ「「ええっ〜!?;」」



ジンペイはそう言うと強制的にコマとマタロウにポーズをやらしていた




メラとリュウスケがその様子を見ていると、ピロリンッ、ピロリンッとコマのスマホが鳴る


スマホには…





コマ「緊急学園放送?」


ジンペイ「何だそりゃ?」




コマのスマホを皆でのぞくと、そこには学園長室にいるラントの姿があった






ラント《生徒諸君に告ぐ。学園壊滅危機から1か月が経った


校舎の復旧も進んだ今、学園の結束をより強にする為の"イベント"を行いたいと思う》





コマ「イベント?」


コマがその言葉に疑問を持つと、次は学園長が発表した






キンヤ《オッホン……それが学園の復興を願う学園祭。名付けて…




“負けないY! 立つんだY!あっY !あっY !

復興フェスティバルだ〜Y!!”》

3話→←嵐の前の静かな日常 1話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (107 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
46人がお気に入り
設定タグ:妖怪学園Y , 妖怪ウォッチ , 愛され・転生   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ブラウンクリーム - 設定集から全部一気読みしました。とても面白いです!夢主ちゃん…可愛い(真顔 後評価もしておきました!これからも無理しないで頑張ってください! (2022年1月3日 19時) (レス) id: 37b06201c8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:スタースト | 作成日時:2021年12月25日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。