転生愛され少女とワイワイ日記 Part11 【妖怪学園Y】【Nとの遭遇】 (ページ23)

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8話ページ23

メラ「……悔しいが、今の俺らじゃアニキとAの助けにはなれねぇ……」

メラは悔しそうに話し、アースウォーカーとワイバーン・ゼロたちの方を向いた

ティーダイン「そうか。ならばお前たちの"潜在能力"を、引き出してやろう」

メラ「はぁ？何をっ………なっ！？」

ティーダインの掌が光りだし、メラの額にかざすと、その光はあっという間に彼のの身体を包み込むと……

なんと体の底から力が湧き上がって来たのだ！

メラ「すげぇ……力がみなぎってくる……！」

リュウスケ、フブキ、コマもティーダインの光を浴びて、更なる力が引き出された

リュウスケ「これは……」

フブキ「何これ！」

コマ「うわぁ！」

メラ「アンタ…何をした？」

何が起きたのか分からず、メラはティーダインに説明を求めた

ティーダイン「お前たちの中にある、"潜在的ガイアエネルギー"を引き出した

元々、戦闘経験値の高いお前たちなら、使いこなせるはずだ」

確かにこの力があれば、ゾディアライアと戦うことができる

メラ「助かるぜ！おっさん！

あんな悔しい気持ちになったのは、久しぶりだったからな……

それにAに守られてばっかじゃいけねぇしよ……！」

メラは不敵に笑ってﾊﾟｼｯと拳に掌を合わせた

すると、リュウスケも口を開く

リュウスケ「実に同感だね。キミと意見が合うなんてごめんだけど……

どうやらAちゃんのことになると勝手にそうなってしまうみたいだね」

メラ「あぁ、絶対にAを一人にはさせねぇ！」

リュウスケ「当然さ！」

2人はそう言い合い、互いの拳を突き合わせた！

2人の思いに答えたのか、それぞれのウォッチから1枚ずつメダルが現れる

メラ「いくぜ、キュウビ！！」

リュウスケ「あぁ！！」

コマ「僕たちも行こう、フブキさん！」

フブキ「うん！思いっきりやりましょっ！」

そして、皆はウォッチを構える！

「「「「変身！！」」」」

4人はヒーローに変身し、

ティーダインもアースウォーカー、ワイバーン、ディープシャドウの加勢に行った

『【マタロウ君！】』

ティーダイン「待たせたな。加勢する」

パワーアップした4人は早速エルゼシャドウマンたちに立ち向かっていった

さっきとは違い、どんどん押していっている

ゾディア「何故だ……！？コイツら力を増している……！」