2話 ページ3
メラ「アイツ具合が悪いのか?
まあ、キャッスルの時に暴れまくっていたからな……」
そう言いながら、キャッスルで敵を薙ぎ倒していくワイバーン・ゼロの姿を思い浮かべた
フブキ「あと、マタロウ君はクウカ先輩に用事があるって、Y研に行ったみたい」
メラ「ふーん…なんの用事だろうな?」
そう呟き、メラは口にチョコレートをひょいっと放り込む
その後、フブキ、コマ、キュウビもチョコレートを口の中に入れていき、残るはジンペイの分のみとなる
ジンペイ「俺もいっただっきまぁ____」
その頃、ちょうどジンペイたちの真上でモモが空を飛んでいた
モモ「モモだよ!
……あぁ…急に、催してきたですねぃ……;」
モモは苦しそうにそう呻くと…
ポンッと軽い音を出して真ん丸ウンチを出し、
そのウンチは運悪く、ハンカチの上に落っこちてしまった!←
ジンペイ「えっ……?うぎゃぁああああッ!!;」
フブキ「ハンカチの上にウンチがっ!!;」
コマ「チョコとシャッフルされちゃった!;」
モモ「はぁ〜スッキリしたですねぃ〜」
満足そうなモモは何処かへと、飛び去っていった
ジンペイ「コラーッ!!モモーーー!!」
みんなはハンカチの上にある、ウンチとチョコを観察し始める
コマ「色も形も同じで、どっちがチョコでどっちがウンチかまったく見分けがつかないね……;」
メラ「どうすんだよこれ……;」
リュウスケ「いや、流石にこれは危険だろう…;」
二つの見た目と大きさ、色は瓜二つで、ウンチかチョコかなんて見分けがつかない
そして、間違えてウンチの方を食べてしまったら、確実に地獄が待っているだろう
フブキ「そうね、残念だけど諦めるしか……;」
ジンペイ「断ーる!!」
フブキの諦めようという意見を、ジンペイが両手を広げて割り込んで切り捨てた
「「「えっ?;」」」
ジンペイ「この究極の2択……これは俺に課せられた試練……!!
ならば俺は選んでみせるぜ……
絶対に、正しい方を!!」
ジンペイはギラリと目を光らせ、2つのチョコを指さした
どうやら、彼は本気でやるらしい
メラ「お、おいっ!ウソだろアニキ……?;」
コマ「うああっ……;」
少しの間、どちらにするか選んでいるとジンペイはついに決心を固めた
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ブラウンクリーム - 設定集から全部一気読みしました。とても面白いです!夢主ちゃん…可愛い(真顔 後評価もしておきました!これからも無理しないで頑張ってください! (2022年1月3日 19時) (レス) id: 37b06201c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年12月25日 3時