転生愛され少女とワイワイ日記 Part9 【妖怪学園Y】【Nとの遭遇】 (ページ14)

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14話ページ14

ウォーカー「そんなの俺にはカンケーねぇし、彼女さんは黙って見ていな」

『はぁ？！』

私はアースウォーカーの悪すぎる態度に頭に来てしまった

そして、"あの言葉"を口にしてしまう

『………"猫にマタタビ"！』

ウォーカー「……ンッ！？

ガァッ？！？；」

その瞬間、アースウォーカーの体から電撃がﾊﾞﾁﾊﾞﾁｯ!と激しくスパーク！

その所為で変身が解けて、ジンペイ君とミケッティオに分かれてしまった

ジンペイ「えっ？あれ……！？」

ミケッティオ「ぐっ！小娘貴様ぁ…

だが……チャ〜ンス！」

電撃で苦しむも、ミケッティオはニヤッと笑うとジンペイ君に襲い掛かった

ジンペイ「うわぁっ！？；」

ジンペイは慌ててミケッティオに背を向けて走って逃げる

ジンペイ「Aっーー！！

助けてくれぇーーー！！！；」

そして、最後にそう叫んでミケッティオと共にどこかに走ってしまう……

『………なんかゴメン；』

私はジンペイ君が走っていった場所を向いて、呟き謝った

2匹は残されたディープシャドウとワイバーン・ゼロの方を向く

イタリアン「へへっ」

アメリカン「まずはあの緑の奴を倒すぞ」

アメリカンはディープシャドウに狙いを定めてﾊﾞｼｭﾝｯ!とビームを撃つ

それをディープシャドウが上に避けたことで、国境の壁にビームが当たった

『！(あれって……)』

先程の壁をよく見ると、ビームで出来た小さな傷ができていた

ディープシャドウ「………なるほど……」

イタリアン「今度は二発同時だ！」

イタリアンはビーム銃を2回連続で発射

ディープシャドウは腕を十字に組み、ガードし、

私は、飛翔でビームを地面に叩きつける

マタロウ「ああっ！；」

イタリアン「どうだ？」

煙が晴れ、そこには傷一つ付いていないディープシャドウとワイバーン・ゼロがいた

『私達は無事だよ♪』

アメリカン「ノーダメージだと…！？」

ディープシャドウ「これくらい痛くも痒くもない

…だが、あと十倍くらいの威力で撃たれたら、ひとたまりもないがな」

ディープシャドウは、まるでわざとらしく言う

私とディープシャドウには何か考えがあるのだ

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エルナ「ふ〜ん、そうなんだぁ〰

じゃ、お望み通り、ワンちゃんのパワーを十倍にしちゃいま〜す！

強制筋肉増強ビーム、発射〜♪」

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