4話 ページ35
マタロウ「えっ?アースウォーカーとワイバーン・ゼロだけ…?
エマさんはどこに?!;」
____
NOside
その一方、ディープシャドウたちはイヌー特命隊と戦いを繰り広げていた
ドルルーが右手を突き上げ、その手の平に紫のエネルギーを作り出し、
それをディープシャドウとスカイスネーカー目掛けて放った!
ディープ・スネーカー「「っ!!」」
2人は大きくジャンプし、その攻撃を回避、
すると、ドォォォオオンッ!!と爆音が響き、地面に砂埃が舞う
獅子王「はぁぁぁぁっ!!」
獅子王は自慢の拳を振るう……
が、トサンの太い片腕であっさりと止められた
獅子王「お前の相手はワシだ!」
トサン「やだ…オトコ…♡///」
タイプだったのか、トサンはうっとりと獅子王を見つめる
トサン「嬉しぃぃ〰〰〰ッ!!ギューッてしちゃうぅ〰♡」
そして、獅子王の身体を締め付ける勢いで抱きしめた
獅子王「ぐぁぁああああッ!!」
かなりのパワーで抱きしめられているのか、体からはギリギリと音がし、獅子王は苦しそうな呻き声を上げる
アキコ「ナハハハハハハハっ♪」
アキコは子供のような無邪気な笑い声を上げながらクロックレディに飛び掛かる
クロックレディはアキコから離れようとしても、すぐに追いつかれてしまう
アキコ「逃がさないんだもぉ〰んっ!」
クロックレディはウォッチにメダルをセット!
ワーイ!エグゼキュート!
クロックレディ「タイムバインド!」
クロックレディが両腕を広げると、周りに淡い紫の空間が広がる
その中にいる、アキコ、クロックレディの動きがスローに
___その時、アキコは何かの言葉をゆっくりと口にする
アキコ「スぅ〜キぃ〜〜ルぅ〜〜〜
キャンセルっ!!」
なんと、アキコが技名と思われるものを口にした途端、タイムバインドが解除されたのだ!
続けざまに、アキコはクロックレディの腹にパンチ!
クロックレディ「ぐっ…!!」
アキコ「アキコは、アンタの技なんか、ちょちょいでキャンセルできちゃうんだ…もんっ!!」
これではどんな技も封じられてしまうではないか……!
さらに追い討ちで、アキコはクロックレディの背中に回り込んで思いきりぶっ叩いた!
勢いのまま地面と激突するクロックレディ
クロックレディ「あぁっ!!」
今の状況は、クロックレディの方が圧倒に不利だった
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年12月8日 3時