泣き顔 ページ10
明後日にはテストがある
皆を寝かせた後に自分の部屋で
音楽を聞きながら勉強をする
結構この時間が好きだったりする
結構1人が好きだから
?「〜!!!〜〜〜!!!」
多分ユソン明後日テストなの覚えてないよね
?「〜!〜〜〜!!〜!」
登校する時に教えないとな
?「〜!!〜〜〜!……
Aヌナ!!」
急に聞こえてきた声にビクッとしてヘッドホンを外す
その声は部屋のドアを開けて立ってるグクだった
JK「ヌっヒグッナァァ」
グクが泣きながら立っていた
急いでかけよって直ぐにグクの目線より下になるようにしゃがんで両手を握ってあげる
「どうしたの!?グク!」
JK「ヒックッヌっナァァ泣」
そう言って抱きつくグク
「何何?!どっか怪我したの!?ん?言ってみて??」
JK「ヒックッンッヌナぁヒグッ」
ずっと泣いていて説明出来るような状態じゃなかったからグクを抱えてジミンとテヒョンの部屋に行く
ガチャッ
「ジミン、テヒョン何があったの??」
TH「あ、ヌナっ」
JМ「えっとね!えっとね!」
あたふたした感じでジミンが喋る
「グクが泣いて私の部屋に来たけど。何?喧嘩でもしたの?」
TH「違うよ!喧嘩なんてしてない!」
「じゃあ何?」
TH「えー、えっとね、えっとー…」
「もー、説明してくれないとヌナわかんないよ」
JМ「テヒョンとねグクがね!!プロレスごっこしてたの!それで…それで…」
TH「ベッドの上からグクが落ちてね!そこの角で頭打ったの!」
JМ「その時は泣いてなかったんだけど」
TH「グクがそれは反則!って言ってきて」
JМ「テヒョナがグクにそんな事で文句つけてたらヌナに嫌われちゃうぞー!って言ったら泣いたの!」
TH「そうそう!ヌナァアって!」
JK「ち、がぅもぉんんうわァァん」
「もー、ヌナがそんな事で嫌うわけないでしょー。それより、頭は?大丈夫なの?たんこぶとか出来てない?」
グクの頭を撫でながら怪我がないか確認する
JK「だ、いじょぶヒックッ」
「ほら、泣かない」
グクをベッドに座らせて
手で涙を拭ってあげる
JK「ヌナポッポぉ泣」
「はいはい」
グクの前髪を上げておでこにポッポをする
「こんな夜中まで起きて!もう寝なさい!朝起きらんないよ!夜遅くまで遊ばない!わかった!?」
JМ,TH,JK「はぁい……」
ガチャッ
音量もうちょっと小さくしないと駄目だね
それに、もうグクを抱っこするのは駄目だ
軽いけど
もう中1だし
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ゆうこ(プロフ) - 失礼します!ゲーマーで秀才な無気力女子を読みたいのでパスワードを教えていただけませんか? (2019年8月27日 18時) (レス) id: f1b7b771da (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 続きみたいです(;_;) (2019年4月22日 23時) (レス) id: 5ac2dd6c53 (このIDを非表示/違反報告)
LON+(プロフ) - バンタンさん» ですよね。。ここの中では貴方が主人公なので守ってくれますよ(ボソッ (2018年10月1日 0時) (レス) id: 156d49505f (このIDを非表示/違反報告)
バンタン(プロフ) - ジヨン様に守られたい。。(本音) (2018年10月1日 0時) (レス) id: c2f943b7be (このIDを非表示/違反報告)
LON+(プロフ) - リンカさん» あーなるほど!!!ちょっと考えてみます (2018年9月28日 5時) (レス) id: 156d49505f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:LON+ | 作成日時:2018年9月7日 18時