マンネ組 ページ12
1年生の教室へ行く
JY「よ、A」
「よっ」
私の弟は〜と探し始める
「あ〜いたいた」
テヒョンはあからさまにキョロキョロしながら私を探してて
ジミンは隣のテヒョンをやめなってと小声で注意をしながらも授業をしっかり受けてて
グクは時々チラと廊下を見て私が居るか確認しながら授業を受けてる
「あははw面白w」
JY「何?どこだよAの弟」
「えーっとねー…」
指を指しながら言うと
私の目線に合わせようと顔が近くなるジヨン
JY「めっちゃキョロキョロしてんじゃんwあ、こっち見たぞ」
「あ、フフッww」
大きく手を振るテヒョンに小さく手を振りかえす
JY「お前の弟面白いなw」
「マンネ組は特にねw」
テヒョンが隣のジミンに話しかける
するとジミンもこっちを見るとふにゃっと笑った
私は同じように手を振る
次はテヒョンが後の席のグクに話しかけると
グクがバッと勢い良くこちらに振り返る
私は同様に手を振る
そしたらグクはいつもの笑顔でこっちを見る
「可愛いでしょ私の弟」
JY「そーだな。なんか小学生みたいだなw」
「そうなのwだからちょっと困ってるwそろそろこうジヨンみたいにさ男!って感じになってほしいんだけどね〜。ま、可愛いからあのままでもいいけど」
JY「なんだよ男!って。普通だわ」
「ん〜なんて言うんだろう雰囲気?いや違う…何かが違う…んん〜…」
何だろうと思いながらジヨンにずいずいと近づく
JY「な、んだよ。てか、近いわっ」
「んー、まぁ、よく分かんないけど男!って感じ!」
JY「そうか…なんでもいーわ…」
「まぁまぁ、なんでもいーじゃーん!」
そう言ってジヨンの肩をポンポンと叩く
JY「あいあい、なんでもいいですよー」
「そう不貞腐れんなよー」
JY「あーほら、ちゃんと弟達見てやれよな。てか、それが目的だろ」
「あ、本当だ!!」
教室の方へ向き直る
おーおー、うちの弟達は真剣に授業に励んてるようで何よりです
あのテヒョンもお茶らけてないし
もう、男!って感じの顔してますよー
よく分かんないけど
「帰ったらご褒美を……っていかんいかんこれだから成長しないんだっ!多分、私は甘やかしすぎなんだよ、うんうん」
JY「独り言怖いわ」
「うるせー!弟達のことを考えてんだよー!」
JY「あーはいはい。殴んなって。あ、授業終わるぞ」
「あ!本当だ!」
その時にはもう
終わりの号令がかかってた
837人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆうこ(プロフ) - 失礼します!ゲーマーで秀才な無気力女子を読みたいのでパスワードを教えていただけませんか? (2019年8月27日 18時) (レス) id: f1b7b771da (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 続きみたいです(;_;) (2019年4月22日 23時) (レス) id: 5ac2dd6c53 (このIDを非表示/違反報告)
LON+(プロフ) - バンタンさん» ですよね。。ここの中では貴方が主人公なので守ってくれますよ(ボソッ (2018年10月1日 0時) (レス) id: 156d49505f (このIDを非表示/違反報告)
バンタン(プロフ) - ジヨン様に守られたい。。(本音) (2018年10月1日 0時) (レス) id: c2f943b7be (このIDを非表示/違反報告)
LON+(プロフ) - リンカさん» あーなるほど!!!ちょっと考えてみます (2018年9月28日 5時) (レス) id: 156d49505f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:LON+ | 作成日時:2018年9月7日 18時