俺人間、吸血鬼に拾われました《赤青桃×緑》

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桃「神ちゃん、しげと付き合うんや？」

「ぇ、あ、んと、、、うん、2人とも、ごめんな？」

桃「なんで謝るん、大丈夫やから。
俺らは神ちゃんが幸せならええの、なぁ流星」

青「おん、しげの面倒みるの大変やろうけどよろしくな？」


なんなんさっきからこいつ、
ひとことふたこと余計やねんて‪💢

むすっとした顔してたら神ちゃんにほっぺつつかれた。


緑「大変やけど、それがええの」

「、、、んへへぇ」

桃「うわきっしょ」

「きしょいとか言うなこのやろ」


夜の公園でぎゃーぎゃー言いながら走り回る俺ら、
ほんまに小学生並のノリやで(笑)

神ちゃんに会えてテンション上がってんねんな。

わかるよ？わかるけども。


桃「はぁ、はぁ、、、神ちゃんに飽きられるでお前」

「、、、大人しくなったら俺の良いとこないやろ！！！」

桃「自分で言うてて悲しくないんかそれ(笑)」


ふと神ちゃんを見ると、流星と楽しくお話してるみたい。

今日からあの子が俺の彼女。

ほんまに大事にしたらな。


「かーみちゃん」

緑「しげ、」

「そろそろ2人になりたいな」

緑「ん、、、じゃあ、のんちゃんと流星バイバイする？」

「しよっか」


またね、と小さく手を振ってる神ちゃんに
今生の別れのように強く抱きしめる小瀧と流星。

でかい2人にサンドイッチされて窒息しそう(笑)


緑「気をつけてな」

桃「うん、神ちゃんもしげに気をつけてな」

緑「ありがとう(笑)」


しっしっと俺が威嚇すると苦笑いで帰って行った。

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