俺人間、吸血鬼に拾われました《赤青桃×緑》

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青「守るためには物を揃えなあかんな」


ということで、歯ブラシ、コップ、お箸、食器、タオル。

あと神ちゃんはスキンケア大事にしてるっぽいから
化粧水とかボディクリームといったもの達。

どんどん神ちゃんに必要なものをリストアップしていく。

何だか楽しい(笑)


赤「何でも言うて、何でも買ったるから」

緑「ほんまぁ？でも、、、」

赤「でもは禁止！ええの！買いたいの！」

緑「、、、じゃあ、抱き枕」


か、かっ、、、


赤青桃「「「可愛い、、、」」」

緑「えっ？！」


抱き枕やって！！！

可愛すぎるやろ！！！

モフモフがええかな、ちょっと硬めのやつがええかな？！


青「俺が抱き枕になったろか？」

「下心丸出しやないかい」

緑「流星はイケメンすぎて抱きつくの恥ずかしいなぁ、」

青「？！」


無意識で爆弾投下した神ちゃんはダメージ受けてる流星には
目もくれず、嬉しそうに抱き枕を選んでる。

罪な子やでほんま、、、。


赤「よっしゃ、このくらいか？」

緑「ごめんなぁ、ありがとなぁ」

青「望、俺、イケメンすぎて抱きつけへんって、、、」

「はいはい聞きました」


そして神ちゃんはありがとうのハグをしげにかましてました。


緑「ありがと〜しげ〜」

赤「どーいたしましてぇ、」

「しげ、全部顔に出てるで」

赤「へへぇ？(笑)」


あぁ、ここにも神ちゃんにやられた奴が、、、(笑)

さっきまでの不安な表情は無くなって、
どこか吹っ切れたような雰囲気。

、、、でもいつまでもこの世界に居ていい訳やない。

人間世界に戻してあげなあかんよな、、、。

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