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車を借りてたみたいで
"どうぞ"って助手席のドア開けてくれてこんなことされたことないなあって思いながら助手席に座った。
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目黒「よし、行くよ、シートベルト大丈夫？」
『大丈夫。でどこ行くん？』
目黒「着いてからのお楽しみ」
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そう言って結局どこ行くのか教えてくれへんまま車は出発した。
東京なんて詳しくない私。窓から外を見つめてみるけど、どこ向かってんのか全く見当もつかへん。
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目黒「…ちゃん、Aちゃん、着いたよ？」
『ん？あ、ごめん。寝てた。』
目黒「んーん、いいよ。行こっか？」
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車から降りると、
『え、綺麗！！』
めちゃくちゃ綺麗な夜景が見えた。
東京にもあるんやこんな綺麗に見える所。
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目黒「ねぇ、Aちゃん。」
『ん？』
振り返ろうとすると
そっと後ろから抱きしめてきた。
『れ、んくん？』
目黒「ごめん。ちょっとだけ抱きしめさせて？」
そう言って少し抱きしめて離れた蓮くんはクルっと私を自分の方に向けた。
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ふーか - 天使ちゃんたちの親になりましたから来ました笑すごく続きが気になります!!更新待ってます!!!!!!! (2020年6月1日 9時) (
レス) id: 6f297082fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結衣
| 作成日時：2020年4月25日 1時
