沼に堕ちた私。【完】

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あの日結局家まで送ってもらって


寝れるまで電話繋いどく？とか意味わからんこと言われて


朝まで電話繋がってたなあ。





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「なあ、聞いてる！？」





『あーごめん、なに？康二』





康二「めめとなんかあったん？」





『え？』





康二「あーなんかあったんや。」






『なんでそうなる？』






康二「最近めめおかしいねん」





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康二の話を聞くと、


蓮くんはあの日からずっと携帯気にしてるし


康二に私の事をめっちゃ聞いてるらしいねん。


いや、しらん。笑




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康二「とにかくさ、めめ呼んでいい？」






『えーっと、なんでそうなった？』





康二「Aのこと心配してるし、」





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なんかあるんやったら解決した方がいいやん？


って言うて、電話かけてる…


ちょいまち！！！


解決も何も問題起きてないねんけど！？





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