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『話がそれだけなら戻ります。』
そう言って、教室に向かおうとしたら
"待って、"
そう言って、私の腕を掴んだ。
.
『なんですか？』
淳太「それ言うために連れてきたんちゃう」
『じゃあなんですか？』
淳太「いや、あの...」
『とりあえず、手放してもらっていいですか？』
『話聞くんで、』
淳太「あぁ、ごめん。」
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なんやろ、先輩に握られてた部分が熱い。
しかも、こんなしおらしい先輩初めて見たから
どうやって接したらいいかわからん。
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淳太「放課後...」
『え？』
淳太「放課後暇か？」
『何も予定ないですけど...』
淳太「放課後、教室おって、」
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"じゃあ、放課後..."
それだけ言うて裏庭から去っていった先輩...
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『え、なに？何が起こった？』
『放課後...何があるん？』
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そんなもやもやした気持ちのまま教室に戻った、
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えり - すごいです！！これからもがんばってください！ (2018年1月19日 15時) (
レス) id: d9aea42505 (このIDを非表示/違反報告)
Rita(プロフ) - 続き楽しみにしてますね!更新頑張ってください (2017年12月22日 0時) (レス) id: 4ed3be64cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結衣
| 作成日時：2017年11月2日 13時
