双葉【アイドリッシュセブン】 (ページ9)

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Ⅷ ページ9

少し時間をいただき、わたしだけ楽屋に残ることになった。

百｢いやー、まさか本当にアイドルになって戻ってくるとはね!｣

『えへへ、頑張りましたよ、あれから』

千｢あの時は12歳だから、3年ぶりか。
ほんと、大きくなったよねぇ。もう高校生か｣

『はい、入学とかはもう決まってるんです。
学力推薦で、特待生制度で』

百｢え、まっじ!?
このまま東大まで突っ走ればいいのに!｣

『や、あの、それは流石に無理です』

ラビチャも交換してあとであげたいから、と写真も撮った。

因みに写真をアップするかはわたしも社長と話し合ってなので、

そこはまぁ後々。

百｢デビューしたら、ライブ絶対に行く!
俺たちも宣伝一緒にしちゃおうかにゃ!!｣

千｢こんなすごいファンがいるんだ、頑張ってね｣

そこから軽くお話しした後に、一度お開きになった。

Re:vareさんが、わたしのファン…いや、わたしはまだ

本格的に活動し始めたかといえばそうではない。

見た目だけじゃないっていうのを努力で示さなきゃ。

、

ゼロアリーナのこけら落としのために、

紡さんがライブ舞台演出を任されたんだって。

ということは、支配人さんに認められたんだ!

わたしも小さいライブ会場で

歌などを歌うことが決定しレッスン中。

もう、あの人みたいにならないために。