双葉【アイドリッシュセブン】 (ページ8)

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Ⅶ ページ8

百｢そういえば、ゼロアリーナのこけら落としの話知ってる?｣

陸｢はい、噂ではRe:valeさんに決まってるって｣

百｢俺たちだけじゃない。こけら落としは三日間行われる。
初日がTRIGGER、最終日が俺たちなんだ｣

千｢中日のグループはまだ決まっていない。
ここに入りたくはないか?｣

それって、わたしはいけないけど、

TRIGGERやRe:valeに少しは追いつけるということ。

このチャンスを逃せはしない!

陸｢やりたいです!｣

千｢なら、いっかい回ってワンって言ってごらん｣

え………………ていうか陸しちゃうの!?

こういうのはあまり間に受けなくていいんだよ!?

陸｢ワン!｣

紡｢え゛｣

千｢冗談だw｣

一織｢ちょっと! うちのセンターに無駄吠えさせないでください!｣

『さ、流石にこけら落としは本当ですよね!?』

百｢もちろんだよ。流石にこれは嘘じゃないよ。
決定するのはゼロアリーナの総支配人だけどね。
オレたちからIDOLiSH7推しておくよ。
近いうちに、総支配人から、連絡が来ると思うから!｣

千｢チャンスを掴んで、ここまでのぼっておいで｣

キラキラしたこの2人の背中を追いかけられる。

前みたいに、生徒先生(仮)のようではなく、

完全に、ライバルとして、仲間として走れる!