双葉【アイドリッシュセブン】 (ページ20)

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色々話し合った結果、陸のメンタルとかも考えて

暫くは一織がセンターを務めることになった。

学校もあるのに大変ではないか、そう陸は心配したが、

本人は大丈夫だと言い、暫く代理となった。

わたしはコンサートを重ねていき、遂にデビュー曲も発信できた。

曲名は［i(あい)］。わたしのこと、愛のこと、哀のことなど。

曲の題名はわたしが決めたんだ。元々この題名にあった曲を作りたかったけど

わたしは作曲や作詞ができないので、担当さんに

題名に合うような曲をお願いしますって言ったら

まさかこんなすごいのを作ってくれるとは思わなくて。

なんとその曲を、陸たちのステージで歌えることになりました!

新しいIDOLiSH7に驚きながらもすごいパフォーマンスで

圧巻な姿をみんなに見せつけていて、凄くカッコよかった。

下岡｢続いてのゲストは、
今をときめく新アイドル、億谷羽樂ちゃんです!｣

『初めまして! 羽樂です、よろしくです!』

下岡｢いやぁ、新曲聞いたよ! すごかったねぇ!
題名は羽樂ちゃんが決めたって聞いたけどほんとう?｣

『はい。わたしは作詞作曲が苦手なのですが、
この題名にちなんだ曲を作っていただきました!』

下岡｢いいねぇ、その笑顔があれば大丈夫!
では早速歌っていただきましょう、『i』｣

動きも、少し陸たちを意識して動いた。

SNSでもそれは少人の間で取り上げられたりしてた。

『めっちゃふりつけかわいいし初々しさがまたいい!』
『不意に応援したくなるような歌声。かわいすぎる!』

など、今はとても評判が良くて好評だった。