双葉【アイドリッシュセブン】 (ページ2)

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初めましてですね。わたしは羽樂。億谷羽樂。

厳しいアイドルの試練を乗り越えて、無事に、あの!

あのIDOLiSH7の所属する小鳥遊事務所に

所属させてもらうことが決定いたしました!!

テレビで見てた存在がまさか目の前に現れるとは!

待て、彼らは一度勝ったというだけでも有名人になったわけで、

今はもしかしたらみんな仕事でいないかもしれないし

数人かはまだ事務所に中にいらっしゃるかもしれない。

わたしは地図を頼りに事務所まで1人で歩いてきました。

家からはまぁまぁ遠かったけど、高校で歩かなきゃ行けないし

その予習がてらここまで歩いてきたんだ。

インターホンを押すと、可愛らしい女性の声が聞こえた。

?｢あ、億谷さんですね! IDOLiSH7マネージャーの小鳥遊紡です。
ここまでありがとうございます。まずは一旦上がってください｣

『は、はい』

紡さん、可愛らしい方だな……………。

少し歩くと、社長さんがいらっしゃるであろうお部屋の中に来た。

優しい笑顔の、紡さんにそっくりな感じの……………

?｢やぁ、君が羽樂ちゃんだね。社長の小鳥遊音晴です。
これから君を僕たちが精一杯プロデュースするからよろしくね｣

『は、はい! えっと、改めまして、億谷羽樂です!
この度はわたしのプロデュースに携わって頂きありがとうございます!
スタッフの方々にもファンのみなさんにも応えられるように、
今はまだ未熟者ですが、これからどんどん精進していきます!』

音晴｢うん、良い挨拶だね!
こちらが大神万理くん。主にMEZZO"をプロデュースしてるよ｣

万理｢これから一緒に頑張ろうね、羽樂ちゃん!｣

温かい笑顔と言葉で、初日は簡単な打ち合わせで終わった。