綺麗なモノには毒がある2 (ページ10)

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A｢雄登おかえり！｣

雄登｢ただいま｡｣

大学生になり私たちは2人で住むことにした。

もちろん入学してすぐではなかったけど、18歳になった時に私は少し株を買った。

意外にも勉強していたからか、運が良かったからか今に至るまで一度も下がることはなく順調にいった。

大学生になってからはリモートのアルバイトをした。

バイトを始めたことは伝えたけど、内容は言ってない。

同じく働く仲間は誰かに貢ぎたい人が多く話が合った。

そのおかげもあって毎月の生活には困らず、2人の力で過ごせるようになった。

雄登は法学部で難しい勉強が多いからその分支えたい。

それが私の幸せでもあるから。

A｢明日学校休みでしょ？私もバイトないし…｡｣

雄登｢えっ…!?｣

A｢私が満足するまでキスしていい？｣

雄登｢ちょっと待って!!｣

A｢ごめん待てない｡｣

ずっと我慢していたんだから…たまには、かまってよ。