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○ ページ4
A「雄登は私の彼氏。…雄登、私の兄。」
雄登「そうでしたか。先程は申し訳ありませんでした。」
透「お前知ってんのか?こいつが犯罪してたこと。」
雄登「それはもちろん知っております。しかしそれにはちゃんとわけが…。」
透「こいつのせいで俺ら一家は壊れたんだよ!!お前のせいで!!」
A「いたっ!!」
また頭を掴まれてせっかく結ってもらった髪はボサボサに。
それがとにかく許せなくて
A「離して。」
透「あぁ?」
A「本当に何も変わってないんだね。」
強引に腕を掴み力いっぱいに突き飛ばした。
男女の力の差もあるから少しふらついただけだったけど。
透「お前…!!」
A「これ以上私に近づかないで。それ相応の対応するから。」
ハイヒールで下腹を潰さない程度に押しながら言い、雄登と共にその場を去っていった。
透「チッ…!!」
パーティーは兄のこと以外は何事もなく終わった。
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作者名:なっち | 作成日時:2023年7月2日 14時