【リクエスト】 安井謙太郎 編 ページ8
※リクエストいただいたものをメンズ組目線で書いていこうと思います！
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安井謙太郎 side
俺とAが正式に付き合うことになったのは7ORDER project始動日より少し前の話
事の発端はながつのこの一言だった
長妻「安井くんは姉さんと付き合わないの？」
安井「え…？」
5月22日の生配信に関する打ち合わせのあと予定の空いていたながつとご飯を食べに来ていた
長妻「だって好きなんでしょ？ずっと」
安井「え、まって。そんなこと誰が…」
長妻「モロッシー」
モロ…!!!!!!!お前言うなってあれほど…!!!!!!!
長妻「それに見ててわかるよ。安井くん、姉さんの事見てる時優しい目してる」
安井「……してないよそんな目」
長妻「してるよ、今更誤魔化そうとしてもダメだからね？」
安井「無理なんだって。今までグループのメンバーとして一緒にいたし、もうすぐ新しいスタートを切るのに…舞台の仕事もいっぱいあるAの邪魔になることはしたくないから。だからずーっと俺の片思いでいいの」
長妻「安井くんがよくても俺がやだ」
安井「ながつ今日どうしたのwwwwおかしいよwwww」
長妻「俺は真剣だからね」
今俺の目の前にいるのはいつもニコニコ明るい笑顔を見せてくれているながつじゃない
俺とAのことを真剣に考えてくれているながつ
長妻「いいの？早く言わないと姉さん取られちゃうよ？」
安井「取られるって…そりゃAも1人の女の子だしいずれは誰かしらとそういう関係にはなるよ」
長妻「そうじゃなくて！あぁもうなんでこういう時はおバカなの安井くん！もう今から姉さん呼ぶからね！」
安井「は！？」
長妻「もしもし姉さん！？今すぐ○○に来て！安井くんが死んじゃう！」
あ〈え、何どういう…〉
長妻「いいから早く来て！……よし」
安井「ながつほんとにまって」
長妻「待たないよ、俺帰るからね。明日話聞くから」
そう言い残してご飯代を置いて出ていったながつ
ちょっとまってほんと…今から来るの…？
・
・
・
あ「やす…？」
安井「え…」
ながつが帰って数十分後 Aが来てしまった
あ「ながつから“安井くんが死んじゃう”って電話あったから来たんだけど…」
安井「あ、いや死なないよ。ていうか稽古あったんじゃないの」
あ「あー…演出家さんが来れなくなっちゃって休みになった」
安井「そっか」
誰かこの沈黙をどうにかしてください
・→←THE FIRST “MAKE” ｰ初めての挑戦ｰ 乙川ver.
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りんりん - こんばんは。先日顕嵐くんと付き合ってる設定で温泉旅館をリクエストした者です。お話しとってもよかったです！是非今後も良ければ誰かと付き合ってたらシリーズ見たいです！ (2021年2月1日 23時) (
レス) id: 3746594fba (このIDを非表示/違反報告)
な - いつも更新楽しみに待ってます！あらんくんと付き合ってるお話とても好きなのでぜひシリーズ化お願いします！ (2021年2月1日 23時) (レス) id: ca1e7cc646 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Y | 作成日時：2021年1月30日 14時
