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『あの時懲りると思ったんだけどねぇ...』
土井「余計酷くなったよなぁ〜...」
伊作「先輩方はA先輩の事大好きですもんね...w」
『そうだったのか?』
土井「えっ?」
『ん?』
伊作「え?」
『???』
ガラガラガラ
乱太「失礼します!A先輩お客様です!」
進次「失礼します。っ!土井先生、ご無沙汰してます。」
伊作「元い組、元会計委員会委員長の進次郎先輩!?」
土井「仕事の方は順調か?」
進次「はい、何とか上手くやれてます。」
土井「それは良かった。」
『噂をすればってやつだ...』
進次「A〜!良かった...怪我大丈夫か?」
『うん。このとおり綺麗に塞がったぞ!』
乱太「A先輩に会いにいく人を同期の皆さんで会ってジャンケンで決めt」
進次郎が乱太郎の口を抑えた
進次「それは内緒だと言っただろ。」
『なんだ、もう乱太郎と仲良くなったのか。それより、皆で集まってたのか...いいな、私も皆に会いたかったなぁ〜』
進次「まぁな、それでこれ、私達からのお見舞いだ。本当は皆で来ようと思ったのだが...」
みんなプロ忍だし、色々あるよな。
『大丈夫!皆にも、ありがとう!って伝えておいて!それと、怪我しないようにって!怪我したらいつでもここに戻ってきていいからねって言っておいて!』
進次「あぁ、分かった。でも、まずAも怪我しないようにな」
そういい進次郎は私の頭を撫でた。久しぶりだなぁ。
『うん!ところでさ、進次郎達って、私の事大好きなのか?』
土井「本人に聞くんだ...」
伊作「先輩らしいですけど...」
進次「い、伊作?これどういう?」
伊作「実は、かくかくしかじか...」
進次「なるほどなぁ。A、確かに私達は皆、Aの事を大切に思っていて大切な同期で大好きな仲間だと思ってるぞ。」
『ほんとに?嬉しいなぁ。俺も皆が大好きだからさ、もし俺だけが皆のこと好きでウザがられてたりとかしたら嫌だと思って。』
進次「お前、そういう所だぞ。」
『ん?』
進次「はぁ...。とにかく、早く治せよ。」
『おう!』
進次郎は雑に私の頭を撫でた後、去っていった。
『進次郎、元気そうで良かった。』
土井「そうだな。」
みんな元気でいて欲しいなぁ。
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はるか(プロフ) - qさん» qさん、コメントありがとうございます!楽しんで下さっているようで凄く嬉しいです。^^ (9月12日 19時) (レス) id: 95c79412d3 (このIDを非表示/違反報告)
q - わあああ!新作ありがとうございます!いつも読んでます!めちゃくちゃ面白いです! (7月28日 15時) (レス) id: ed7dbd6ca9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はるか | 作成日時:2023年7月17日 16時