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〜続き 久作side〜
時友「じゃあ、こういうのはどう？明日の午後授業ないから、外出届けを出してみんなで鍛錬しに行くの！それで強くなった所を先輩に！」
四郎兵衛が元気よく提案をした。
久作「それいいね！！みんなは？」
他の二年「賛成！！」
〜今日の午後 〜
という事で俺達は鍛錬をしに、歴代の先輩達(＋綾部先輩)が仕掛けた罠が沢山ある山に来た。
久作「よし！やるぞ〜！！」
二年「お〜！！！」
〜現在 Aside〜
久作「僕達、全然ダメで...罠に...成長した所を見せたかったのに...こんな姿、恥ずかしいですよね」
あ、あぁ...あの罠地獄で鍛えようとしたのか...そりゃ、こうなるわ。
でも
『お前達、度胸すごいな。成長したな』
私は皆の頭を撫でて抱きついた。
あ、今、上裸だった。
羽織を着直してもう一度抱きしめた。
池田「で、でも僕達、罠にハマりまくりで...何も」
『焦らなくていい。そして、罠にハマりまくった事を恥じる事も無い。だって、あそこは...ねぇ〜』
伊作を見た
伊作「あそこは、元々、六年が訓練する為に作られた場所だ。そして、喜八郎により罠が増え、僕達上級生でも罠を回避するのがかなり難しい。」
左近「そうなのですか？」
『あぁ、だからこの怪我で済んでるだなんて凄いよ。ただ、もう、あそこには二年生だけで行かないこと。約束してくれるかい？』
二年「はい。」
『それと、心配しなくても皆は私の可愛い後輩で、私は皆のことが大好きだ。一緒に練習して成長していこう。』
二年「はい!!」
『よし！じゃ皆に、このパペットをあげよう。』
左近「これ先輩が作ったんですか？」
『あぁ。皆の特徴はしっかり捉えてると思うんだが、どうだ？』
時友「わぁ〜！僕嬉しいです！！はにわくんのパペットもはにわくんだ！」
羽丹「時友くんのも凄く可愛いです！」
二はの2人は凄く気に入ってくれたようで手につけて遊んでいる。なんだろう、お花が見える。可愛すぎる。
伊作「よし、手当も出来たし、皆、これからも怪我しないように気を付けるんだよ？」
二年「はい！伊作先輩ありがとうございました」
伊作「はーい」
久作「A先輩、、僕！頑張ります！」
『うん、焦らず楽しみながら頑張ってね。』
久作「はい！」
そして二年生達は医務室を後にした。
『可愛すぎるだろ...！ね！伊作見た？！あの子達パペット手につけて帰ってったよ？！』
伊作「あのまま純粋で良い子に育ちますように」祈
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はるか(プロフ) - qさん» qさん、コメントありがとうございます！楽しんで下さっているようで凄く嬉しいです。^^ (9月12日 19時) (
レス) id: 95c79412d3 (このIDを非表示/違反報告)
q - わあああ！新作ありがとうございます！いつも読んでます！めちゃくちゃ面白いです！ (7月28日 15時) (レス) id: ed7dbd6ca9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるか | 作成日時：2023年7月17日 16時
